水中用としては?基本性能比較編 サイバーショット DSC-RX100M3 Nauticam RX100III 水中ハウジング

サイバーショット DSC-RX100M3は、
ZEISSバリオ・ゾナーT*24-70mmに、
レンズが変更になった。
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100M3/
 
 
 
 
『「RX100」「RX100M2」「RX100M3」は何が違う? どれが買い? 徹底検証 』
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1408/14/news032.html
引用して、
水中カメラとして、
使用する前提で比較して見たいと思う。
 
 
イメージ 1
「RX100」「RX100M2」「RX100M3」の基本データを比較した表から
 
 
 

イメージセンサー
「RX100」は、ExmorCMOSでも、
前回のモニターテストで、
十分な性能だったので、問題ないだろう。
 
有効画素数は、
どのモデルも、殆ど差を生まない違い。
全部、20Mのセンサーとなる。
 
 
焦点距離(35mm換算)は、
「RX100M3」が、一番広角になったと言う事
しかし、
通常、撮影距離が伸びない様に、
コンパクト用ハウジングのポートは、
フラットレンズポートを採用するので、
水中画角は、
実際の数値より狭くなり、
周辺画像は、画像ナガレが置きやすくなる。
コレは、28mm相当でも、一緒の特徴で、
NA ワイドエアレンズM67を付けると、
http://www.fisheye-jp.com/products/lens/na_arilensm67/index.html
本来の画角で撮影できるだろう。
 
 
 
開放F値
水中で、外付けストロボを使う撮影では、
開放がいくつかより、
最大絞りがいくつかの方が大事になる。
今回調べると、全て最大絞り値は、f-11であった。
そうなると、水中用には、
この3モデルは、差が無いとなる。
 
 
最短撮影距離(広角)
全モデル約5cmであるが、
28mm相当と、
24mm相当で写る大きさは、かなり差がある。
更なる考察が、
後の表で明らかになる。
その表の所で詳しく話す。
 
 
 
 
最短撮影距離(望遠)
明らかに、水中用では、
「RX100M3」が、優れている事は、間違えない。
しかし、
30cmは、十分にいい数値とは言いがたく
常に、
クローズアップレンズが、
必要となる数値である。
 
それ以外は、
論外である事は、
以前の『「UCL-100M67」W端・T端の最短撮影テスト Nauticam (ノーティカム) RX100 』の時に、
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/17517961.html
詳しく書かせていただいたの割愛させていただく<m(__)m>
 
 
ズーム倍率は、
水中では、あまり重要なファクターではない。
 
 
 
ISO感度は、
低感度の方が、水中では、重要になってくる。
自分は、
この表を見て疑問がありよく調べた。
「RX100」「RX100M3」
低感度ISO80から
何の設定変更もしないで使えた
 
「RX100M3」仕様表をチェックすると、
http://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX100M3/store-w/spec.html
このISO80/100感度は、拡張なのですね(゜ロ゜屮)屮
 
 
しかし、
ほとんどわからない程度
「RX100」のモニターテストでは、
アンダー側が狭くなり、黒つぶれが
大きい様ですが
まったく問題なく使用できました。
 
 
「RX100M3」では、
試してみたい項目です。
 
 
NDフィルターは、
明るい浅瀬での広角撮影に
有効な場面がありますから、
ありがありがたいですね。
コレも、明るい場所で試してみたい項目です。
 
 
続く
 
 
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