水中用としては?レンズ性能比較編　サイバーショット DSC-RX100M3　Nauticam RX100III　水中ハウジング

レンズデータを比較すると買うなら、
「RX100」か、「RX100M3」かなと感じています。
　
『「RX100」「RX100M2」「RX100M3」は何が違う？　どれが買い？　徹底検証』から
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1408/14/news032.html
引用した

『焦点距離とF値』

『焦点距離と撮影距離』の表を使って
水中用としてのこの三機種の特徴から、
考えて行きたいと思う。

『焦点距離とF値』から、

「RX100M3」が、
絞り開放が、28mm相当以外全域で優れている。

水中写真では、
自然光の撮影以外、絞り開放はあまり関係ない。

さらに
この三機種ともに、
1インチのセンサーを使っているので、
同じf値でも、
通常のコンデジに比べより被写界が浅くなる。

詳しくは、以前
「水中写真の基礎を学べる本2　水中撮影テクニック」紹介した
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/17915771.html
峯水亮 (著) デジタルカメラによる水中撮影テクニックに、
書かれているので、
そちらを参照してほしい。

サイバーショット DSC-RX100M3のT側は、
開放が、f-2.8であるので、
このカメラも、「RX100」同様
ストロボのX接点が無いのなら、
絞りを開けて、被写界深度をより狭くして、
外付けストロボを速いシャッタースピードを使い
太陽光の影響を極端に抑えた形で、
ボケを利用した映像が、作れる可能性がある。

これが
できれば、新たな可能性の発見なのだが、
また、モニターテスト用のハウジングの予定は無いorz

まあ。
この使い方は、
どちらにしても、
相当のデジタルカメラでの水中写真への

知識が必要で、
一般的とは言いがたいか(ﾟｰﾟ;

『焦点距離と撮影距離』を

チェックすると
28m相当だけ
「RX100」「RX100M2」の方が、

最短撮影距離が近くなっています。

現在主流で使われている。
ワイドコンバージョンレンズは
28mm相当の画角で、ケラレが生じない様に、
設計されています。

この事から、
この三機種に、付けた場合
「RX100M3」は、28mmレンズ相当にズームして使う事になり、
三機種中で、
最短撮影距離が、少し遠くなる事になるでしょう。

通常の広角撮影では、

ほとんど、差がうまれませんが、
最短撮影を使ったワイドマクロをすると、
被写体の大きさに、大きな影響を受ける事になります。

前回の『水中用としては?基本性能比較編　サイバーショット DSC-RX100M3　Nauticam RX100III　水中ハウジング』での、
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/19328123.html
ISO感度の記載から、
ワイドコンバージョン使用で、
ワイド用専用と考えているのなら、
「RX100」の現在の実売価を考慮すると
http://kakaku.com/item/K0000386303/
サイバーショット DSC-RX100M3との差額で、
FIX フィッシュアイコンバージョンレンズ UWL-28M52Rが、
http://www.fisheye-jp.com/products/lens/fe_uwl28m52/index.html
買える程度の差がある。

Nauticam RX100ハウジングが

生産終了なのが痛いorz

一台で、
ワイドから、
通常程度のマクロ撮影が、
可能な可能性がある、
サイバーショット DSC-RX100M3を買った方が、

特かもと言う結果と考えている。

もちろん、モニターテストをして見ないと
言い切れないのが歯痒いorz

同じく
サイバーショット DSC-RX100M3は、
ZEISSバリオ・ゾナーT＊24-70mmに、
レンズが変更されたので、
イノン水中マイクロ魚眼レンズ UFL-M150 ZM80は、
http://www.inon.co.jp/products/lens/uflm150zm80/top.html
80mmレンズに、取り付けた時に、
使える設計になっているので、
70mm相当のT端になっている為
四隅に画像化しない部分が、生じると考えている。

しかし、
1インチのセンサーサイズの「RX100」のテスト時に、
四隅に、画像ナガレが生じたので、
70mmで撮影して、

画像化しない部分を取り除く
トリミングをした映像の画質は