ATNA 100ガラスドームポート 気になっる水中撮影機材

ノーティカム社製ドームポートは、
アクリル製を採用している。

この材質は、
水との屈折率の差が一番小さく
水中専用としては、最も、向く素材といえる。
 
しかし、
材質の特性上
岩などに、ぶつけただけで、傷が付く

自分は、
撮影中以外は、
いつも、ドームポートカバーをつけている。
もちろん、水中でも同じである。

小さな傷なら、修繕がきくと言う利点もあるが、
一般ダイバーには、とても、難しい面がある。
 
半水面撮影では、
フレアが、水面上の四隅に起きやすい傾向がある。
その為、
撮影方向は、十分に、気をつける必要があった。
ただ、
この問題は、
デシタル化されてから、
銀影撮影に、比べダイナミックレンジの狭い
デジタルの性能から、
半水面のように、光量差の大きい場面での撮影は、
不向きなので、気にしなくなっていた。
 
しかし、
近年のデジタルカメラの進化は、
著しく
数年後には、ポジフィルムのレベルまでの性能になるだろう。
 
そうなると、広角系のハウジングポートには、
進化が求められる時代が来る。
 
それを見越して、
フィッシュアイ社と、
アテナ工央社コラボ企画で、
ノーティカムシリーズ用に、
ATNAガラスドームポートシリーズを発売した。
http://www.fisheye-jp.com/products/na_acc/na_port_mil/index.html
このドームポートは、
プロの厳しい要求に応えるべく、
世界最高品質を誇る
カールツァイスグループ・ショット社製の光学ガラスを使用した高級レンズポートだ。
デジタルに特化したAR マルチコートを施し、
99.8%という高い透過率を達成。
フレアやゴーストを抑え、水中はもちろん、半水面撮影でも比類なき描写力を発揮すると言う
φ(・ω・ )メモメモ
 
※フレア
太陽など明るい光源がレンズに当たっている時に起こる暗部への光の
漏れ。画像が白っぽくなったり、色のにじみが映りこんだりする。
※ゴースト
光源とは違った場所に発生するフレア。光の輪や玉、虹彩絞りの形状
で発生する模様など。
 
 
 
その中で、
ミラーレス用ATNA 100ガラスドームポートの実物を
http://www.fisheye-jp.com/products/na_acc/na_port_mil/index.html
これは、
イメージ 1

是非試したい(@g@)b
 
 
イメージ 2
早速、モニターテストのお願いをした。
 
しかし、
モニター機は、
現在、アメリカに貸し出し中との事orz
チャンスが、来たら是非と思う物である。
 
 
 
 
 
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