最短チェック イノンZ-330と、Nauticam TTLコンバーターNikonの相性②


普通の撮影距離では、
水中の反射率に、合わせて、
S-TTL調光が可能になっている事が判ったので(*≧m≦*)
 
イノンZ-330と、
Nauticam TTLコンバーターNikonの相性は、
最短付近のチェックに移行した。
 
今回は、

ニコン AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mmf/3.5-4.5E ED

使っている。
このレンズを水中で使った場合の特性については、
FXフォーマットで、テストが終了してから書きたいと思う。
 
今回は、DXフォーマットニコンD500で撮影したが、
フィッシュアイ社からの
モニター機のドームポートの組み合わせは、
180°00′で使用しても、
良好な事は、前回のテスト撮影でご理解いただけるだろう。
 
ズームレンズなので、
撮影画角が、
DXフォーマットデジタル一眼レフカメラで使用した場合
180°00から110°00に変えられるので、
15cm程度の生物のみを
ワイドマクロ撮影する事が可能である。
 
ズーム全域で、最短撮影距離0.16mは、
このポートの組み合わせでは、
ドームポートレンズから、数ミリ離れた場所になる。
 
普通にライティングポジションをとった
ストロボ位置では、ライト光が、被写体にまわり切らない。
 
以前
オーダーハウジングの先駆者
D.I.V.の工藤代表に教わった。
 
TTL調光の最も難しい条件に該当する。
 
斜め横から、被写体にストロボが当たる条件でしか
撮影ができない。
 
この条件でも、
イノンZ-330と、

NauticamTTLコンバーターNikonの組み合わせでは、

 
イメージ 1
綺麗調光した。
 
気を良くして
構図を加え、
反対側から、
イノンZ-240の光源をたした。
 
イメージ 2
ここで
 
左右の光りのあたり具合が、想定と違う様である。
 
水中では、確認が厳しいので、
エキジット後チェックする事にした。
 
どうやら、
内蔵フラッシュ使用時には気が付かなかった。
 
差がおきている様に感じた。
 
続く
 
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