想定通り最悪な結果orz イノンストロボを水中ワイド1モード同調 OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough+PT-053

今日は、駄目だと判っていても、
お見せしないといけない、
テストデータをお見せしたいと思う。
 
 
イノンストロボと、
SCN(シーンモード)水中ワイド1モード相性
陸上のテスト撮影で、
イマイチな事は、判っていた。

その証明の為に、
撮影した映像をお見せしたいと思う。
 
 
大瀬崎で、
潜降して水深2mほどで撮影した。
イメージ 1
撮影データ
SCN(シーンモード)水中ワイド1モード
Tv (シャッター速度)         1/1000
Av (絞り数値)       2.8
露出補正              0
ISO感度            100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンS-2000  S-TTL ±0発光 -0.5[5500K]拡散板を使用
ホワイトバランス 水中
 
絞りは、開放に近い状態で、
シャッタースピードが、1/1000で切れた
 
それでも、
ストロボのあたる部分は、
オーバーで、
さらに、
この水中モード共通
ホワイトバランスの影響で、
アンバー(判りやすく言うと:赤っぽい色)が、
現われ不自然な画像
 
 
そのまま
もう一度確認のために、
3mほどで撮影
イメージ 2
撮影データ
SCN(シーンモード)水中ワイド1モード
Tv (シャッター速度)         1/800
Av (絞り数値)       2.8
露出補正              0
ISO感度            100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンS-2000  S-TTL ±0発光 -0.5[5500K]拡散板を使用
ホワイトバランス 水中
 
明るい水中では、
シャッタースピードで、
露出調整する事がわかる。
 
しかし
アンバーの影響は、同等orz
 
これを修正してみても、
イメージ 3
伊豆らしくない色合いにしか直せなかった。

今度は、
水深8mほどから
あおって撮影
イメージ 4
撮影データ
SCN(シーンモード)水中ワイド1モード
Tv (シャッター速度)         1/125
Av (絞り数値)       8.0
露出補正              0
ISO感度            100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンS-2000  S-TTL ±0発光 -0.5[5500K]拡散板を使用
ホワイトバランス 水中
 
今度は、
絞りも、動いた

実際の水中の明るさを考えても、
オーバーな露出orz
 
しかも、
アンバーの影響が、大きく

キンギョハナダイの色が変
⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
 
 
簡単修正で、
ホワイトバランスから修正してみた。
イメージ 5
発色は、何とか直せるが、
キンギョハナダイの色は、
派手なまましかできなかった。
 
 
ここで、
ホワイトバランス
水中から、晴天に変更して
 
イメージ 6

テスト撮影
 撮影データ
SCN(シーンモード)水中ワイド1モード
Tv (シャッター速度)         1/160
Av (絞り数値)       2.8
露出補正              0
ISO感度            100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンS-2000  S-TTL ±0発光 -0.5[5500K]拡散板を使用
ホワイトバランス 晴天(5300K)
 
この日の水中に
近づいたが、こんなに、
 
グリーンではないorz
 
 
イノンストロボと、
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
搭載されている
SCN(シーンモード)水中ワイド1モード
の相性は、
悪いとしか言えない (`◇´*)凸 
 
そこで、
その後のテストは、
OLYMPUS STYLUS TG-2 Toughには、
絞り優先モードを使って、
テストをする事にしてみた。
 
 
 
 
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