イノンストロボとの同調テスト3 Aモードで組み合わせ OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough+PT-053

前回までおみせした

同調テストでは、
想定内通り
SCN(シーンモード)に搭載されている
水中モード類は、
イノンの外付けストロボ類を使った場合
同調性能が、不安定になる設定になっていた。
 
 
今、
世界的な水中ストロボの販売数で、
世界一となっているイノンストロボに、
あえて同調が不安定なのは、
水中写真の普及を考えるといかがなものか
 
確かに、
メーカーである以上
純正品を販売したいのは判るが、
これだけシステムが違うと、
後に他社のカメラを購入した場合、
ほぼ全てのオリンパスの純正品は、使用できなくなる。
 
 
汎用性のない物を、
性能を比較した場合、
けして高いレベルとは、言いがたい商品を
世界一の販売実績の高いモデル群(イノン以外も含めて)より、
高額設定なのは
 
 
 
自分の経済感覚から考えても、
疑問である。
 
 
確かに、
入門用水中カメラ本体としては、
OLYMPUSが、
現在、
一位の販売実績である事は、
間違えない。
 
 
 
しかし、
この分野も、
他社の攻勢があり、安泰とは言えないだろう。
 
 
それを考えると、
もっと、幅広いユーザーのハートをつかむ必要があるのではないか
 
 
 
そんな意味で、
今回のOLYMPUS STYLUS TG-2は、
Aモード「絞り優先モード」や、
スーパーマクロモードなど

水中写真を撮影するのに必要な幅が広がっている。
この事については、今までとは違い
入門クラスとして以外の評価は、高いと言える。
 
 
 
しかし、
誰でも、すぐに使える
入門カメラの部分は
根本的に、変革は何も感じれなかった。
 
 
そこで、
Aモード「絞り優先モード」を使い
イノンストロボとの正確な同調ができるか調べ
それが確定したら、
その組み合わせをこのブロクで、公表してしまう事にした。
 
 
自分の思いは、
これから、水中写真を始める人に、
少しでも、損をする組み合わせを良いと、嘘をついて書きたくないから
 
 
すでに、テストは、終了しているので、
言えるがのだが、
まったくのカメラの基礎知識がない人が、
水中カメラを始めるのには、
現在、最適なカメラは、
OLYMPUS STYLUS TG-2と言えるが、
 
 
本格的な勉強用と考えると、
他社同クラスに優れていると考えられるモデルが存在する。
 
 
 
その辺を履き違えないで、
お読みいただければ幸いである<m(__)m>
 
 
Aモード「絞り優先モード」を使い
イノンストロボに、
同調するだろう組み合わせをしてみた。
撮影データでお見せすると下記になる
撮影データ
Aモード「絞り優先モード」
Tv (シャッター速度)         1/30
Av (絞り数値)        8.0
露出補正              0
ISO感度             100
フラッシュ 強制発光
ホワイトバランス 晴天(5300k)
 
 
 
 
前回のSCN(シーンモード)水中ワイド1
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/18269798.html
同じく、最短撮影付近を試した。
 
 
S-TTLで、
±0から開始
イメージ 1
 
-1
イメージ 2

-2
イメージ 3

-3
イメージ 4
 
-4
 
イメージ 5
イノンS-TTLで、安定して撮影ができた。
 
後は、この組み合わせデータ
カスタム登録をすればいいφ(・ω・ )メモメモ
 
続いて
T側にした。
すると、自動的に、
絞りが、f-18になったφ(・ω・ )メモメモ
これは、レンズの露出倍数があると言う事
絞りを開けよう操作して、
絞りが三段階しかない事に気が付くorz
 
しかも、その中には、
同調が、最も安定すると思われる。

f-8
f-11もないφ(・ω・ )メモメモ
 
こんな所は、やはり、値段を抑えている為だと思われる。

仕方なくそのまま撮影した。
イメージ 6

撮影データ
Aモード「絞り優先モード」
Tv (シャッター速度)         1/100
Av (絞り数値)       18.0
露出補正              0
ISO感度             100
フラッシュ 強制発光
ホワイトバランス 晴天(5300k)

最短撮影なら、
問題なく撮影できるだろう。
 
 
 
 
 
 
 
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