進化したホワイトバランス調節機能② OLYMPUS Tough TG-5+PT-058


『進化したホワイトバランス調節機能 OLYMPUS ToughTG-5+PT-058

続きです。
 
TG-5は、
プリセットの種類が増えて
イメージ 1
フラッシュホワイトバランスが搭載された。
 
さらにそれを細かく調節する。
 
ホワイトバランス補正
イメージ 2
 
A-B軸、G-M軸 各±7ステップで補正が、
可能になっている。
 
この機能と、
 

WBオート電球色のこしを
 イメージ 3
Offにして撮影をしてみる所から、テストを開始した。
 
 
水中マクロモードは、
ISO感度が、ISO200である。
以前のイノンストロボ(Z-240タイプ4以前と、
D-2000タイプ4初期型)は、補正をストロボ側でする必要があった。
(SEA&SEA現行モデルも補正変更が必要)
 
今回のテスト用イノンS-2000と、
D-2000タイプ4後期モデル(発売時期ほとんどこのモデル)は、
ISO感度の調節が、
オート機能のみのカメラに対応する為に、
ハイアマチュアや、プロが好む正確な
段階撮影をあきらめφ(・ω・ )メモメモ
ISO400までなら、
ほとんど、問題なく
S-TTL調光できる調節に仕様変更している。
 
*正確な段階撮影をするのには、
製造中止Z-240タイプ4か、SEA&SEA YS-D2を選択いる方が良い。
 
以上の考慮から、
下記の組み合わせで、
今年、着底したクマノミ伊豆型を撮影した。
イメージ 4

撮影モード   シーンモード水中マクロ(絞り優先モード変形)
Av(絞り数値)         6.3
Tv(シャッター速度)   1/200
露出補正             -0.7EV

ISO感度            ISO-200

フラッシュ     S-TTL±0補正
イノンS-2000        STTL-Auto(拡散板無) 
ホワイトバランス   フラッシュWBオート ホワイトバランス補正無
35mm換算            100mm相当
アスペクト       4:3
 
今までのTGでは、
考えられないクオリティーで撮影できた。
普通のマクロ撮影を水中でするのなら、
この変更で、十分
イノンS-2000には、対応できる。
 
ここまでが、
撮影初心者から、
一般ガイドレベル
ブログ写真の必要なクオリティー最低レベル
この部分の進歩を評価するなら、
十分、今までのTGシリーズから買い替えるレベルにあると、
OLYMPUS Tough TG-5言える。
 
さらなるレベルが無くては、いけないと考える
フォト派ダイバーは、今後の日記に期待していただきたい<(_ _)>
 
イノンストロボ組み合わせると、
より高いレベルで撮影が可能である事が判った。
 
その話しで重要なワイド部分の性能から探った。
 
続く
 
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