進化したホワイトバランス調節機能 OLYMPUS Tough TG-5+PT-058
題名は、大げさにしたが、
他社では、珍しい機能ではない。
スマートフォーンの撮影進歩で、
デシタルカメラの市場規模は、急速に低下している。
その中で、
各社デシタルカメラメーカーが出した。
対抗策
より、その時の雰囲気に忠実な再現
作者が感じた明るさを再現できる。
そう、
やっと、無意味な画素競争から、
作品作りでのクオリティーを競うようになってきている。
その一つが、
撮って、画像ソフトで加工して、表現する世界から、
ポジフィルムの時代の様に、
撮った時に作品として、表現できる世界を
現代のデシタルカメラに取り入れ始めていると書けば、
判りやすいだろうか
本来、一期一会の瞬間を残すという事は、そういう事であったはず
能力が、少ないから、後でしかなく
加工ソフトで、
ホワイトバランスから、明るさ発色を直す必要があった。
その中で、いつの間にか、
海水中の浮遊物の除去まで行う事が
正しい印象になってしまった。
少し話がずれたが、
スマートフォーンでは、
撮影できない世界まで、可能にならないと
デジタルカメラは、売れない時代(@g@)b
本格的な知識のいる機能が、
入門機にも搭載される事態φ(・ω・ )メモメモ
カメラ任せで、撮れない代わりに、より
多彩な表現が可能になった。
TG-4からTG-5への変更点で、
水中で有効な機能は、
変更点一つ目は、
可素数より、
画質の向上を優先した点
これによる恩恵は
これからのテスト画像を見てもらえば、納得してもらえるだろう。
二つ目
ホワイトバランスが、
TG-4までと比べると格段に改善された。
OM-D M5[現行マーク2では無い]よりも
優れている仕組みが採用されている。
三つ目
OLYMPUSオプションワイドコンバージョンなどを
使うモードに設定すると、
TG-4までは、
フォーカスエリアの設定が固定されて、
中央のみになってしまっていた。
TG-5は、設定のメニュー選択から見直され
撮影者が設定している。
AF方式が使用できるφ(・ω・)メモメモ
よりワイドで、動く被写体
ワイドマクロ撮影が可能になる組み合わせ
かなり、気合の入った変更点である。
基本サイズ・価格帯の変更がないので、
CPUの容量は、かなり、限界であろう。
その為、
いくつかの水中でおいしい機能は、廃止されてしまっている。
その為の欠点は、以前のブログを参照してほしい。
『緊急告知 魚魚目が使えない⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
OLYMPUS Tough TG-5+PT-058⑨』
『顕微鏡モードとRCモードの組み合わせは?
OLYMPUS Tough TG-5+PT-058⑩』
以上の変更点を利用して
ハリ魔王流使い方術の検証に入った。
まずは、
水中モードから確認をした。
TG-4までは、イノンのストロボ(SEA&SEAも同様)場合
そのまま、水中モードで、
撮影すると赤紫(マゼンダ)の色カブリをする。
ホワイトバランスを変更する事になのだが、
TG-4までは、
一般レベルだと
オートホワイトバランス・晴天ホワイトバランスに変更して
使うしかなかった。
TG-5は、
プリセットの種類が増えて
フラッシュホワイトバランスが搭載された。
アクセス制限です<m(__)m>
次回、続きます。