2灯ライテングで、陰影をつける(*≧m≦*) OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough+PT-053

スーパーマクロモード
「ハリ魔王のカンニングペーパー」で、
イノンストロボ同調させて、
撮影するモニターテスト結果も、
今日の一枚で、
お見せするのを終わりにしたいと思う。
 

今までは、
1灯のイノンストロボを使って
撮影をお見せしてきたが、
今日は、
2灯撮影
 
 
 
良く一般ダイバーが、
2灯撮影
間違えて覚えているが、
2つのストロボで、
一灯撮影できる影をけして、
画面全体に光を当てるために、
2灯を使用するという事
 
もちろんそれもありなのだが、
もっと大事なのは、
自分の感じた表現に、
合わせて影をコントロールする事
 
特に、
デシタルカメラは、
銀影カメラ(フィルム)に比べ、
ダイナミックレンジが狭い
(簡単に、説明すると色の表現できる範囲が狭い)
 
そのため
2灯を同等に、発光すると、
奥行き感が、
失われ易い傾向にあると、自分は感じている。
 
 
 
デシタルを使う時は、
銀影カメラだと、大胆過ぎるライティングで
2灯の光量差も、大胆にして撮影する。
 
 
そんな方法で、
スーパーマクロモード
「ハリ魔王のカンニングペーパー」で、
1cmに満たない
クマドリカエルアンコウの幼魚
撮影してみた。
イメージ 1
ホワイトバランスの設定の影響で、
発色が自分のイメージと違うので、
簡単修正すると
こんな感じ
イメージ 2
こんなレベルの撮影のできる
入門クラスのコンパクトは、中々ない。
 
 
怖いのは、ここまでできると、
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough+PT-053
使う限り、
カメラの基本的な知識は、必要ない。
 
 
このカメラから、
本格的な他のカメラに変えた時
撮影の基本的な知識が、
学べていないために、
撮影した映像が、
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough+PT-053を使った
画像以下でしか
撮影できない可能性を感じた。
 
 
 
 
 
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