GH-3用ハウジングは、2社が展示 マリンダイビングフェア2013で気になった水中撮影機材

 
 
ハウジングは、2が展示していた。
CP2013の会場にも、
この2社とは、
違うメーカーの物が展示されていた。
 
CP2013での展示映像を見る限り
今までに、
無い広角撮影の表現が、
できそうな予感がしていて、
ハリ魔王も、注目しているカメラの一つである。
 
なので、
CP2013に、
展示されたハウジングモデルより、
どの程度のデキが、注目して観察した。
 
まず結果から、
CP2013に、
展示されているモデルより
今回の2社のハウジングの方が、
前者より完成度が高いと感じた。
 
すでに、
この二つの会社の考えるコンセプト
差があり
それぞれ、
違うユーザーターゲットだと思われた。
 
まずは、
自分の感じた違いを書きながら、
対比説明したいと思う。
 
入門者から使いやすい差優先
静止画に重点を広角撮影向きハウジング
イメージ 1
 
プロモファクトリー製ハウジング
イノン社のドームポートを採用して
なるべく、
コンパクトに、
水中での取り回しを優先してのサイズ
最近のプロモファクトリー製ハウジングの
共通デサインのコンセプトは
大変、好感が持てる。
優先しているのは、
被写体を撮影することだけを優先して、
この価格帯で考えると、
現在、他社の追随は厳しいと感じる完成度
 
入門用とは、
中身のカメラの性格上いえないが、
本格的な撮影を望むユーザーは、納得の作りになっている。
 
あえて、ケチを付けるとすれば、
 
ファインダーを水中で、直接、覗く方式なこと、
マスクを付けて覗いたら、
四隅は、ケラレ、
正確な構図の決定ができないだろう。
イノンなどのビューファインダーが、
取り付け可能になると良いなと思った。
 
コストダウンの関係だろうが、
動画撮影をよりよくするための
ボタン類全てをカバーしていない。
コレについては、静止画、メインの撮影をするハリ魔王からすると潔く好感
 
ポートの交換は、
プロモファクトリー共通設計の前面交換型
これも、ポート交換のトラブル防止を考えると、賛否はあるが、
自分は、サブカメラとしては、この方式の方が好きである。
 
DMC-GH3プロモファクトリーハウジングのハリ魔王評価
販売モデルは、まだ、変更がある可能性を
プロモファクトリー代表から、聞いているので、
今回の展示モデルとして、考えてほしい。
 
マクロ撮影タイプ度             ★★★★☆
ファインダーの仕組みで、1ポイント減らした。
ワイド撮影タイプ度             ★★★★☆
ファインダーの仕組みで、1ポイント減らした。
水中マイクロ魚眼タイプ度         ★☆☆☆☆
現在、このタイプのレンズに向く専用ポートは発売になっていない。
 
はじめてカメラオススメ度数        ★☆☆☆☆
本格水中写真入門オススメ度数     ★★★☆☆
少し本気の勉強が必要だが、それさえクリアできれば、しばらく、買え換えの必要性を感じないだろう。
本格派ユーザーサブカメラオススメ度数★★★★★
現行モデルより、極端に、高い値段にハウジングかならないという事なので、
広角専用または、マクロ専用に限定して使えば、かなりのレベルで使える物だと思う。
本格派ユーザーメインカメラオススメ度数★★★☆
静止画メインのユーザーなら、
十分、納得の作り、
今までに無い広角撮影ができる予感をかんじる
NEW HDR合成「明部から暗部まで、白トビ・黒つぶれの少ないイメージ通りの写真が撮れる」
を使うと自然光撮影に新風かも
ハリ魔王購入検討度数  今回は、評価は保留する
<m(__)m>
下記のNauticam DMC-GH3の両方をモニターテストして、見ないとどちらをより好みと、書いていいか、情報が少なすぎる(――;)
 
 
もう一台の展示は、
 
イメージ 2
Nauticam DMC-GH3
 
コチラは、プロトタイプの展示だった。
 
静止画への対処は、もちろん、
さらに、
パナソニックDMC-GH3のもう一つの特徴
本格ビデオカメラ並みの
性能までも、
水中操作できる
フルスペックハウジング
 
ファィンダーにも、専用マグニファイヤー付き
 
もちろんこの仕組みで満足できないユーザーには、
スーパービューファインダーセットを付ける
オプションが、発売されるだろう。
 
また、
ポートを変えれば、
色々なレンズに対応できる。
 
そんな所は、Nauticamならでは
 
最大の
気に入らない点は、
唯一、販売価格orz
 
Nauticam DMC-GH3ハウジングのハリ魔王評価
販売モデルは、
まだ、小型化すると、Nauticamサイドから、
発表されているので、
このコンセプトのまま小型化した場合として
考えたいと思う。
 
マクロ撮影タイプ度             ★★★★★
ワイド撮影タイプ度             ★★★★★
水中マイクロ魚眼タイプ度         ★★★☆☆
オリンパスM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II R ズームレンズを使い
イノンUFL-M150 ZM80を使う事ができるだろう。
画質については、検証が必要である。
 
はじめてカメラオススメ度数        ☆☆☆☆☆
値段と、操作性の複雑差を考えると、陸上撮影を熟読されて、水中写真のみ初という方以外、無理だと思われる。
本格水中写真入門オススメ度数     ★☆☆☆☆
少し本気の勉強が必要で、それをクリアして、さらに、動画もと言うユーザーなら、しばらく、買え換えの必要性を感じないだろう。
本格派ユーザーサブカメラオススメ度数★★★★★
完璧な二台目カメラとなって活躍してくれるだろう。
本格派ユーザーメインカメラオススメ度数★★★★★
動画メインなら、最高の相棒かも
ハリ魔王購入検討度数  今回は、評価は保留する
<m(__)m>
 
 
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