「モビング?」行動が、奇跡のハートマークに オビゴンシャークの撮影 ラジャ・アンパット紀行11

 前回、撮影した画像後
 
やはり、オビゴンシャークは、
イメージ 1
 
 
ゆっくりと移動を開始した。
 
この場所の方が神経質だ。
その訳は
今まで撮影ストレスとは別だった。
 
産卵期に入っていたのだ。
 
その映像は、ダイバー誌11月号に掲載されているのでそちらを見てほしい。
 
 
今回は、「モビング」行動が起こした不思議な現象をお見したいと思う。
 
「モビング」と呼ばれる行動で、
魚類でも、観察できる事を
水中カメラマン 大方洋二先生のブログでも
取り上げている。
 
 
流石に
小魚たちは
皆でオビゴンシャークに一丸となって攻撃をくわえて、
テリトリー範囲から、追い出す事はないが、
群れでいる場所を等距離で囲んで警戒をしている。
 
今日は、先の移動した
先で起きた
「モビング」行動が、奇跡の瞬間を見せてくれた。
 
その時、
等距離で警戒した小魚の群れが
 
イメージ 2
 
ハート型     に分かれた
 
 
よくこのオビゴンシャークを見ると
口に過去に釣られた痕が、見られる。
再放流の成果が、見つかり心が熱くなった
 
こんな瞬間に、出逢えるからダイビングはやめられない()
やっぱり、ラジャ・アンパットの海には、
素敵な出会いがある(爆笑)
 
 
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