ワンプッシュデジタルテレコン機能時フラッシュ発光量補正 Nauticam OMD

 前回の+3段の映像から、
ワンプッシュデジタルテレコン機能時のフラッシュ発光量補正は、
常に一定になるか調べたくなった。
 
そのまま、引き続きゼブラガニでおこなった。
 
撮影順に御見せしたいと思う。
+3
イメージ 1
 
左上に白トビがおきている。
コレにより、常に安定して、適切な光量が、飛ばせるわけではない事がわかる。
 
+2
 
イメージ 2
白トビの箇所は、何処にもない。
自分のしたい色合いからするとほんの少しアンダー目かもね
 
+1
イメージ 3
暗めひそんでいる感を大事にするのなら、この位の明るさが良さそうである。
 
±0
イメージ 4
 
想定通りアンダー
ストロボ側のISO200にあわせた標準設定をより、この組み合わせに合わせて変更する必要がありそうだ。
 
-1
 
イメージ 5
-2
 
イメージ 6
-3
イメージ 7
マイナスの撮影データは、ヒストグラムを見ても、さほど、変化がみられない。
本当に、マイナス1段づつ光量が、減ってイイる設定になっているとは考え難い。
黒ツブレを起こさない様に、シフトする仕組みがついているかもしれないと感じた。
 
共通撮影データ
Tv (シャッター速度)         1/250
Av (絞り数値)      8.0
露出補正              0
ISO感度              200
内蔵フラッシュ発光 イノンZ-240タイプ4  S-TTL -1発光
 
 
以上からいえる事は、
±0のデータの明るさが常に暗くなるようなら、
ストロボ側のセッティング位置を変える必要がある。
 
また、
同じ被写体でも、
撮影角度・距離が少し変化するだけで、かなり、
変化する光量に、対処する必要がある事が解る。
 
アンダー目に発光をさせると、出来上がりには、大きな差がうまれない事から、アンダーの使用には、ある程度制限があると判断した。
 
次は、
色のある物で、
同じデータ撮影をつめていく必要性があると感じ、
被写体探しをした。
 
 
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