テストデータを元に実戦 Nauticam OMD

 ココまでのテストで、
通常のデジタルカメラの組み合わせ時に、
イノンZ-240タイプ4  S-TTL 発光で、適正になる組み合わせでは、かなりアンダーにたける様でアル。
 
そこで、
いくつかの被写体を撮影して、その癖を探る努力をしてみた。
 
すぐそばに
テンロクケボリオオドケトサカに付いているのをみつけた。
 
まずは、そのまま±0で撮影
基本データは、全く変更しないでおこなった。
イメージ 1
 
やはり、かなりアンダーの仕上がり
 
+1へ変更
イメージ 2
 
少しアンダーな仕上がり
 
+2
イメージ 3
 
この位が丁度いいかな
 
自分しては、もう少しアンダーの方が、棲家の雰囲気が、イイ様に感じる。
 
+3
イメージ 4
 
想像以上にオーバー目の仕上がり
 
そこで、
丁度イイと感じた+2より、少しストロボ光を減らしたと感じ
+1.7で、撮影してみると
 
イメージ 5
+2ヒストグラムで、比べても、ほとんど差のない仕上がりに???
 
そこで、もう一度、
+1段で撮影チェック
 
イメージ 6
初めの+1より、ヒストグラムで確認すると明るい映像に 
 
撮影位置は、ほとんど、まったくと言っていいほど動いていない。
 
はっきり、光量の当たりムラがおきる事が確認できた。
 
ココで、純正ストロボとの相性が気になった。
 
この日は、イノンのストロボ側で、より相性のよい場所を探ったが、時間切れになってしまった。
 
自分とっては、純正品より、イノンのストロボの方が、
チャージタイム、フォーカスライト光量調節など、使い勝手がいい。
 
自分のハウジング到着後は、まず、そこからつめて行きたい。
 
基本データがないと、瞬間には、間に合わないから
 
 
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