内蔵ストロボでも、
撮影方法が、マクロなら、十分に、綺麗な映像をえられる事がわかったので、
次は、画像の出来上がりに、差をつける。
ホワイトバランスの変更をしてみた。
前回のFIX S-90ハウジングの時に、最も、良かった組み合わせのチェックである。
詳しくは、
「FIX S-90ハウジング モニターテストIN久米島 5最終テスト」
さて、
まずは、水中モードで撮影した映像から
いつものの様に、ファイルサイズ以外未加工である。
実際
水中で、S-95の液晶で確認した時は、かなり、アンバーが強く感じた。
S-90より、S-95の液晶の方が、彩度が高いのかもしれない。
アンバーが、強く感じたので、
ブルー側メーイッパイに調節する事にした。
FIX S-95ハウジングのコントローラーリングの位置は、変更されているので、
シッターレバーから、人差し指を放さないで、中指で調節できる。
コレはいい。
前作だと、変更の為に、動作が大きくなり、
調整後、もう一度、カメラを構えなおして、撮影をする事になる。
しかし、この設計だと、被写体に、向けたまま調節が可能である。
ブルー側にして撮影
S-95の液晶画面上でも、青色が強すぎた事が確認できた。
そこで、コントローラーリングで、半分ほど戻そうとした
先ほどと違い、反対回しは、人差し指で辛い
指が反対に、動きヅライからだ
人間の手の構造上仕方ないのだが、
反対の左手で、カメラを支えて回した。
この様な事から、旧作FIX S-90ハウジングと、慣れの問題かもと言う印象を持った。
ただ、ダイヤルの軽さは、抜き出るものがあった。
では、調節した画像をお見せする。
S-95の液晶上では、水中で、見た感じの印象に、一番近い色合いに感じた。
最初のホワイトバランス水中モードで、未調節と、最後の一枚を簡単加工をかけてみると
同じ様な、画像になってしまう
撮影した時の印象とは、違ってしまう。
今回のFIX S-95ハウジングのモニターテストは、一応ラストになる。
もし、追加で、こんな事を知りたいという、リクエストがあれば、調べてみたいと思う。
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