FIX S-95ハウジング拡散フィルターの改造水中テスト3

FIX S-95ハウジング拡散フィルターの改造
そのテストも、今日の日記で最後
 
浮上中に、ミノカサゴ数匹いるのを見つけた。
丁度いいサイズ、
全身と、周りの水景を入れるのには、80cmほど離れる必要がある。
 
W側で、ワイドマクロを撮っていた設定のまま
シャッターを切った(ファイルサイズ・シャープネス以外未加工)
イメージ 1
流石に、絞りf-8だとストロボが、ほんの少したりていない。
 
そこで、絞りf-5.6に変更した。
イメージ 2
丁度良くなった
もう少し、寄って撮影してみる。
撮影距離は、50cmより少しだけ離れている。
イメージ 3
一番近くの胸ヒレまで、ストロボの光のバランスがいい
フィルターの改造は、上手く行ったようだ。
 
そこで、少し難しい構図
あおって、水面からの太陽光を入れてみた。
イメージ 4
春濁りあとのが残る水中だが、ミノカサゴと、水中の光のバランスが撮れた写真に、
少しホワイトバランスは、アンバー気味だが、コレ位なら、簡単な加工で、微調整できるだろう。
もちろん、水中で、S-95なら簡単に、ホワイトバランスが調節できるので、
撮影チャンスが続くなら、それも可能であると、思われた。
調節の仕方は、下記を参照してほしい。
 
 
最後のチャレンジとして
そのままのf-5.6で、
ミノカサゴに、できるだけ寄って撮影してみた。
 
イメージ 5
寄ると、逆に、アオカブリの影響が、出た。
近距離は、最初のf-8の方が、アオカブリの影響が抑えられる。
 
最後に、最初のf-8で撮影の映像を
簡単加工レベルで加工してみた。
イメージ 6
見つけた時の水中の明るさは、こんな印象だった。
 
表現の範囲も、ライテングを変えられないが、
コレでも、アリかなと思うのだが
いかがだろう?
 
 
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