拡散板の効果 FIX S-95

昨日、
ダイビングビジネスショー2011に、行ってきました。
水中カメラ機材は、いくつか、気になる商品が出ていました。
このFIX S-95ハウジングのモニタープログが、終わったら、書いていこうと思う。
 
水中テストの二度目は、
拡散板によって、ストロボ光が、綺麗に回るかと言う問題。
コレを調べるのには、なるべく太陽光を遮断した設定で、行うと確認し易い。
 
太陽光で、海水のアオカブリをおこすと、ストロボの当たりぐあいが、確認できないからだ。
 
もう一つ気にする事は、なるべく深い水深で、暗い環境の被写体がいい。
白砂地は、NGである。
そういう意味では、大瀬の湾内は、最適なテスト場所
 
今回の設定のデータなら、
そのままで確認できる。
 
いつものミジンベニハゼで、確認を行った。
まずは、棲家のカンが、全部入る距離から開始した。
(ファイルサイズ・シャープネス以外未加工)
イメージ 1
カンの下に、柔らかい影がついているので、内蔵ストロボは、十分に、拡散して効いている。
しかし、想像以上に、光は、弱められる程の拡散効果だ。
ISO感度の設定を変える必要があることがわかる。
 
もう少し酔って見た
イメージ 2
ストロボ光が当たりだした。
 
T側最短の30cmまで、酔ってみた。
イメージ 3
非常に、柔らかい光で、当たっている事が判る。
しかし
このままの設定では、光量が、小さいすぎる
ISO感度の設定は、もう少し高いほうがいい。
 
簡単クローズアップ2 S-90用の一枚をつけて、
ミジンベニハゼが、隠れるギリギリまで、近づいてみた。
イメージ 4
非常に柔らかい光の中に、ミジンベニハゼが包まれた。
まるで、リングライトで撮影したようだ
 
加工をかけると
イメージ 5
 
内蔵ストロボでも、十分な画像作りが可能である事が、確認できた。
 
まず、
カメラの性能になれる為には、本体のみで始められる事を薦める。
 
しかし、カメラの基本的な仕組みを知っている事が、前程であるが
 
 
 
 
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