魚露目8号体験記12 向かない撮影

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新しいシステムのハウジングを使うときは、
何でも、色んな被写体に、試してみるようにする事にしている。

そうすると、
そのシステムのクセ、
長所、短所が、見えてくる。

そうしないと、
いつも、同じ様な使い方しか、発想出来なくなる。
そうなると、そのシステムを始めて、考えた人のレベルは、超えられない。

特に、魚の目タイプを考え構築した。
タカジンカメラマンは、
昔から、機材への知識が明るく、
撮影も、工夫の鬼である。

同じ目線では、彼には絶対にかなわない。

そして、普通のワイドマクロなら、撮りなれているハイアマチュアの方たちにも

今回は、
初めから、このレンズ特有の周辺のナガレから、
群れは、難しいだろうと思ったが、試してみたかった。

ゴンズイの群れがいたので
普通に、群れの真ん中辺りに、ピントを合わせて撮影してみた。
それがこれ (一枚目)

やはり周辺は、ナガレ不自然な画像に

次は、ナナメ構図で、
奥に、ダイバーを入れて、
(二枚目)

結果は、同じ-(屮゜Д゜)屮

次は、もっと寄ってみた、(三枚目)

より最悪に-(屮゜Д゜)屮

これなら、フィッシュアイレンズの方が、良い結果が得られそうである。

この様な、繰り返しで、段々に、
自分らしい使い方を模索していくのも、水中写真の楽しみの一つと思うのだが。
少し、Mけあるかもね( ゚Д゚)ナニカ?