アップ制限の関係で、
[大瀬崎で気になる潜水事故とその後の展開①]と、
[大瀬崎で気になる潜水事故とその後の展開②]の
続きです。
蛇足で書くが、
現在、PADIのセンター『サービス』に通達で、
インストラクターでも、
そのショップの修繕作業でも、単独で作業を認めていないという。
自分の出身母体のダイビングサービスでも、
たとえ、御大中村宏治師でも、単独潜水を認めないと言う。
ここまで来ると、行き過ぎの感じがする。
原因は、
専門学校を始め、
インストラクター養成を商売で行うダイビングショップが増え、
体験ダイビング・初級コースは開催できるが、
本来、広い意味でダイビングに必要な
海洋知識・潜水技能等を教えきれないで、
インストラクター養成をしている現状の影響である。
昔は、インストラクター試験を受ける前に学べた。
その内容をインストラクター取得後、
就職したサービスで学びながら、
教えて働くという、おかしな状態がおきている。
その為、経験を増やすために、
休みの日に海のチェックに行く
その時、付き合ってくれる先輩インストラクターがいないと
単独で、無理なダイビングをして、亡くなる。
(和歌山では数件の事例があるそうである。)
この状況が、経済的に有効だけど、ダイビング業界を衰退させた原因の一つと、言っておきたい。
さらなる悪い例となりそうなお話が大瀬から入ってきた。
○○荘も、単独潜水を認めない方向に転換したと言う。
実態は、
単独希望者をバディに仕立て、潜りに出しているという。
と言うこは、
相手と意思疎通の事も、
なえがしろで、
バディシステムと言えるだろうか?
二人で潜れば安全なのか?
初級マニアルに書かれている事も無視するのかorz
[故人のような方たちなら、一緒に出発して、中ではバラバラで、上がってきたら、一緒に戻れば、OKになってしまうと考える事も、想像もできないかorz]
コレて、今回の事故にともなう本来の問題解決になっているだろうか?
まあ、
こんなレベルの対応のショップは、
他に何件もある、大瀬崎では、使う必要をかんじない。」
重大事故[インシデント]の
小さな[ヒアリハット]の内に、そのメを摘み取れば、おきなかったか、
軽度のトラブルですむはずである。
久々に、あまりにも、状況が情けなくて、辛口に問題提議させてもらった。
これを読んで、少しでも、危ないなーと感じたら、
一度、巻き込まれる前に、止まって、良く考えて、正確に判断してほしい。
もう。
故人ダイバーの様な事故はおきてほしくない。
故人の死を悲しむ人々と、同じ思いを新たにさせないで、ほしいと思う。
今回、この様な事を書いている
ハリ魔王は、
病気で、生死をさまよった時から、
病院のベットで死ぬくらいなら、
水中で、追いかけ続けた夢の為に死んでもイイと考えている。
もし、そうなったら、誰かに事故分析をお願いしたいと考えている。
これを書くと、弟子に怒られるが(´・ω・`)ショボーン。
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