「D-2000からの変更点とハリ魔王の想定Ⅰ INON D-200ストロボ②」の
続きです。
今回も、アップ制限で、途中までの内容になります<m(__)m>
その中で、
判りやすい比較を考えて
水中テストを考えた。
それができないので、
発表されているスペックと
モニター品の構造から、想定したいと思う。
まずは、
・拡散板なしでも水中照射角度110°
・ガイドナンバー20余裕の光量
このスペックを作り出しているのは、
Z-330と共通のドーム構造と、
内蔵拡散板による。
ガイドナンバーは、
旧同レベルのD-2000 Type4と、
変わらないスペックに見えるが、
実際は水中照射角度110°なので、
ストロボ光は強くなっている。
D-2000 Type4では、-0.5EV.減光される、
-0.5白拡散板を使う事によって、
同等の水中照射角度をえられるが、
光量は、減光され
ハリ魔王のフィールドで、実際に使った印象では、
-0.5EV.よりも、もっと大きく減光される印象である。
また、
このモデル用の-0.5白拡散板は、
拡散効果と、光質を柔らかくする効果を1枚で行っている。
ほとんどの水中アマチアカメラマンは、
このどちらの効果?を使いたいのか
明確になっているか
疑問に感じている。
この-0.5白拡散板を使って、
D-200と、
同等の水中照射角度と、
ガイドナンバーが、得られるのは、
Z-240 Type4の方である。
D-200の使用をチェックすると、
Z-330と、共通になり
水中で、「S-TTLオート」と
13段階「マニュアル」発光の切り替えが、
可能になった。
この搭載により、
Z-240 Type4の
ニコノス電気ソケット廃止版と考えた方が、
良いかもしれない。
そんなスペックになっている。
しかし、
注意してほしいの
発色特性・ストロボ光直進力が、
旧モデルと、
一緒とは限らない
もしかすると、
[ストロボドームフィルター SOFT]を
使って、
-0.5白拡散板なしと同じか
拡散板無より、もう少し柔らかい
それは、実際に、体感しないと判らないと判断している。
また、
ストロボドームフィルター SOFTを使うと
-0.3EV.減光されるので
常に必要なら、
Z-240Type4より、ガイドナンバーが少ない事になる。
旧モデルからの買い替えの
その辺が、判断基準の一つになりそうである。
続く
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