イノンZ-330をマクロ撮影で使う事の利点と欠点(@g@)b①

今回も、二回に分けてのアップである。
イノンZ-330のスペックは、
フィッシュアイレンズを使う超広角撮影で、
その性能を十分に発揮するだろう。
 
広角用水中ストロボとしての性能を年代による
性能を取り除いて
評価すると、
往年の名作円形発光管を採用して
プロカメラマンの広角撮影を支えたφ(・ω・ )メモメモ
SEA&SEA YS-200
それにニコノスTTL調光を可能にした
SEA&SEA YS-350TTLをのぞくと、
このスペックのモデルは、その後、存在しない。
 
イノンZ-330は、
デシタルカメラ時代最高のデキと言ってイイだろう。
 
SEA&SEA YS-D2は、
マクロ用としては、最大のGNを持つモデルとなる。
 
二つのストロボの違いは、
拡散光を優先したフラッシュが、
Z-330φ(・ω・ )メモメモ
 
 
直進光を優先したφ(・ω・ )メモメモ
YS-D2と、書くと解かりやすいだろうか
 
タイプの違う光とハリ魔王は、テスト結果からはんだんする。
 
最近も、
流行っている絞りを開けて撮影する。
ハイキーな映像を撮影したいのなら、
どちらも、向いているとは、言い難いφ(・ω・ )メモメモ
 
限られた器材を持って行かなければならない条件なら、
これから発売のアクセサリー
ストロボドームフィルター ND』を
使用すれば、
Z-330は、一応、撮影ができる。
 
しかし、
ホワイトバランス調整はできない。
その様な場面では、
他のイノンストロボの方が有利となる。
 
辛口に書くと、
撮りたい場面に合わせてストロボは変える物である。
 
Z-330は、
そのままマクロ用に使うとすると、
ハリ魔王は、落第点を付けたい部分がいくつかある。
 
一番は、照射角度が広すぎて
余分に、水中の浮遊物を拾う点(g)b
それを防ぐ、
ストロボライトカッター」の長さが短いφ(・ω・ )メモメモ
広角撮影を優先した長さになっている。
 
現行のスヌート使用での調整は、いくつかの問題点がある。
 
ハリ魔王は、
[ストロボライトカッター」を調節して(g)b
好みの長さにするしかないかな]
マクロ用には、考えている。
 
また、
一般の撮影としては、
S-TTLは、重要な仕組みかもしれないが、
瞬間を狙うハリ魔王の撮影スタイルでは、
問題を感じる結果orzになった。
 
今回のテスト結果からこの様に考え始めている。
 
Z-330の光量のお蔭で、
今までの撮影限界距離が、かなり、伸びる。
 
沖縄本島で、撮影した。
タンザクハゼを例に見ていただきたい。
 
イメージ 1
愛用のZ-240タイプ42使った場合は、
この撮影距離では、ストロボ光が足らない映像となっただろう。
 
それを、このレベルで、撮影できるのだから、
拡散率が高くても、
十分に光量がアップした効果が表れていると言える。
この性能確認でハリ魔王購入リスト入りである。
 
ISO100未満の感度調節可能なカメラで、
Z-330を二灯使うワイド撮影では、
ポジフィルム時代には、可能だったが、
デシタルになり、不可能になった、
表現方法が、広角撮影で復活できる事は確実である。
 
そんな、場所で、往年のテクニックを復活させたい物である。
 
そう、
ハリ魔王の評価は、
広角専用に使うと言う物である。
 
マクロ用として、
評価するには、これから、発売になるだろう
オプションパーツ類を見てから、判断したいと思う。
 
それまでは、
自分のマクロ用エースストロボは、
Z-240タイプ4のままである。
 
もちろん、イノン担当者には、その様に伝えてある。
 
ここでは、
書けないが、
ハリ魔王の様なうるさ方を納得させるパーツ類を用意すると言う。
 
楽しみであるφ(・ω・ )メモメモ
 
S-TTLを使う上で、
最大の問題点と感じた事については、
次回に書いていきたいと思う<m(__)m>
 
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