「他のストロボとの比較開始 S-2000とは!?① INON D-200 」の
続きです。
INON D-200の光りは、
広く、芯が無く、一定の光りで、照射されている。
Z-330と、全く、同じ特徴である。
同じに、
被写体とストロボの間の
水中の浮遊物が、
反射してしまう。
ハリ魔王は、
INONの新型ストロボを使う上で、
最も、気を付けないといけない事と
書きたいと思うφ(・ω・ )メモメモ
対処法は、
p78ページ 「濁った海での撮影テクニック-ライティングと広角レンズ 実践的撮影テクニック編」参照の事
「濁った海のテクニック」となっているが、
この日の透明度は、15mほどある。
この事から考えても、
INON D-200を使う時は、十分に注意が必要である。
続いて、
ハウジングの反対側に取りつた。
INON S-2000を一灯で、
逆側「右45°光」から、
S-TTL調光撮影した。
照射面積の違い
中央中心に強い直進性の光
その周りは、柔らかい光である。
INON D-200比べて、
浮遊物は、INON S-2000の方が、
少なく写ってる事が確認できる。
INON S-2000の方が、
後に撮影しているので、
浮遊物以外に、自分を含め複数のダイバーによる
水流の影響で、浮き上がった汚れが
普通は、増えるはずである。
それを考慮して画像をチェックしてほしい。
INON D-200の柔らかい広い滑らかな光
INON S-2000は正確に照射すれば、
はっきりと影を作るφ(・ω・ )メモメモ
INON D-200より強い光である。
それぞれの特長を使い分ければ
違う仕上がりの写真が作れることになるφ(・ω・ )メモメモ
この検証で、
ハリ魔王は、
INON D-200の導入は無いなと考えた。
それは、
浮遊物の写りこみ
これを防ぐには、
旧型INONストロボより、
長いアームが、必要である。
照射面は、広くなっているが、
GNは、旧型D-2000タイプ4と変わらない。
海水の吸収拡散は、
空気中と比べものにならないほど
大きいφ(・ω・ )メモメモ
離して
ストロボを照射するという事は
それだけ、海水の吸収拡散の影響を受ける
それなら、
INON Z-330を使った方良いφ(・ω・ )メモメモ
最後に、
INON D-200+INON S-2000の組み合わせで、
撮影した。
映像がコレ
ミノカサゴのゴツゴツ感を
INON D-200が、
弱めているが、
迫力は十分( ̄ー+ ̄)
砂地に写るミノカサゴの影が、
二つとも、弱くなっている。
手前側の影をなくすには、
「左45°光」を横光側に、高さを下げていけば良い。
しかし、
これが、
可愛い、愛くるしいなどの表現と
考えると、
明らかに
NGの組み合わせである。
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ