リングライトは浮遊物を余分にひろう。。。(〃_ _)σ∥ WEEFINE WF リングライト3018と、ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8



今回のお話も、
フィルム時代から、
水中撮影をしている人には、当たり前のお話です。
 
デジタル化してから、
パソコンソフトによる
後加工で、地道に、とりぞいている方が多い問題フッ┐(´-)
 
水中の浮遊物の乱反射問題φ(・ω・ )メモメモ
 
 
ハリ魔王は、
水中写真の基礎を学べる本1 水中写真マニュアル」で
紹介したφ(・ω・ )メモメモ

水中写真マニュアル (フィールドフォトテクニック-1) 
小林 安雅 ()
東海大出版会
 
このマニアル本のP78
濁った海での撮影テクニック」を実践してから
パソコンによる、加工処理をしてほしいと思う。
 
しかし、
WEEFINE WF リングライト3018を使った場合
イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8の様に、
ワークディスタンス[撮影距離]の近いレンズと組み合わせても
 
透明度の低い海では、
この位、浮遊物が、
 
イメージ 1
写りこむφ(・ω・ )メモメモ
 
比較の為に、
照射角度の狭いLEDライト2
[現在の主流の照射角度より狭いハリ魔王のスペシャルメイド]
使って、正確に、被写体に照射して撮影すると、
[ホワイトバラス・発色調整済]
 
イメージ 2
中型のニュウドウダテハゼも
 
イメージ 3
この通り
 
こいつの居る場所を知っているダイバーなら、
どの位、濁っている場所か想像できるだろう。
 
WEEFINE WF リングライト3018は、
透明度のイイ場所でしか本来の効力を発揮できない。
もしくは、
構図を無視して、
被写体まで、十分に、近づいて、
撮影距離を短くする工夫がいる。
 
その辺を良く考えて、使ってほしい。
 
次回は、リングライトだからこそ可能な映像をお見せしたい。
 
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