最初の基本テストが、終わったので、
これぞ、WEEFINE WF リングライト3018を使わないと無理という
被写体を探した。
小さな瓶の中に、
伊豆で見られるスナダコに限りなく近い
現地では、ココナツオクトパスとう名称でよばれる、
タコの仲間が、顔を出していた。
[スナダコの近縁種は世界で数種類が含まれていて、現在、標準和名スナダコに該当する学名も決定していないので、ここでは、便宜上、コモンネーム『ココナツオクトパス』を使って話をして行く]
普段撮影している時に使う
S-2000を使い順光・トップライトで照射した。
*順光・トップライトについて
水中写真虎の巻 p128~130「ライティングについて」参照
ココナツオクトパスは、隠れてしまったが、
この撮影法では、
瓶の口の外側にでくれなければ、
厳しい事が判るだろう。
そこで、
内蔵ストロボをOFFにして、
絞り優先で、
WEEFINE WF リングライト3018を
フル照射にして撮影した。
瓶の口に出ていなくても、
中に潜む、ココナツオクトパスに、光が回り込む
十分に合格な映像
しかも、AFで撮影しているのに、
最短側に近づいも、ピントは、正確にあってくれた。
嬉しくなり、
撮影距離を近づけた。
通常、撮影距離が近くなると、
シャッタースピードは、速くなるが、
しかし、1/3段分遅くなるφ(・ω・ )メモメモ
撮影距離の変化から考えても、
ライカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8の露出倍数の影響とは、
考えずらい。
さらに近づき
最短撮影距離で撮影
どの映像も、
始めの映像より、1絞り1/3光量が減ったφ(・ω・ )メモメモ
取付け部が、ポートレンズ前玉より前に出いる影響で、
バウンズした光しかひろえない。
そうすると、
二枚目の映像も、その影響が見られるのでは、
一枚目と比較すると、
ココナツオクトパスに、その影響の色カブリが確認できる。
WEEFINE WF リングライト3018の発光部は、
内側への光りの回り込みを防いで、
リングライト欠点の浮遊物の写りこみの軽減を
はかっている設計がされている事に気が付くφ(・ω・ )メモメモ
*浮遊物については、
その為に、
撮影距離に得意な範囲が、
最短側にある事が判った。
WEEFINE WF リングライト3018を使う時は、
その最短側に慣れるしかない。
それを起こさせないには、
最短撮影距離が、離れる。
100mmクラスのマクロレンズが良いだろうと、
想定したが、
その後のテストで、間違えとわかった。
WEEFINE WF リングライト3018と相性がイイのは、
レンズ口径60mmまでのマクロレンズである。
35mm換算ではないので、お間違え無くφ(・ω・ )メモメモ
色カブリの最短映像をアプリレベルで加工すると
この程度
本気加工すれば、
色カブリが、全く見られない範囲には、直すことが可能である。
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