輸送法と自己責任の範囲を理解してハウジングを使っていますか?④

『輸送法と自己責任の範囲を理解してハウジングを使っていますか?①』
『輸送法と自己責任の範囲を理解してハウジングを使っていますか?②』
『輸送法と自己責任の範囲を理解してハウジングを使っていますか?③』
続きです。
 
では、
今回の
[ネクサスハウジングのFX フォーマット対応K9ボディ破壊事件]
何故おきたのか
 
それはコレが原因
 
イメージ 1
イノン マルチダイレクトベースII WBを取り付けた場合
 
元々、このマルチダイレクトベースII WBは、
ハウジングに、
取り外し式のステー・グリップを使いカバーする方式』を
採用している
イノン社製のパーツである。
 
ネクサス社純正でも、
推奨している商品でもない。
 
その様な商品を取り付けて、トラブルをおこしても、
製造メーカーには何も、責任請求はできない。
 
使用ユーザーの自己責任で使うレベルの話である。
 
防ぐ方法は、
輸送中は、必ず、ネジを緩めて
グリップから
マルチダイレクトベースII WBを取り外しておくだけで、
かなり、トラブルは、おきづらくなる。
 
しかし、
常に、グリップ・ハウジング本体には、
負担がかかっているのは、
事実で、
通常の使用より、金属疲労は早くおきるだろう。
 
では、
どの様に防ぐのか
 
ハリ魔王は、
ネクサスF4ハウジングの頃から、
ニコノスVを取り付けたりなどしていて、
現在も、重装備になっている。
 
当時から、二階建てステーを取り付けていた。
 
そう、『元祖二階建て仕様』は、自分である。
 
その時から気を付けているのは、
ただ、取り付けるのでなく、衝撃をどの様に逃がすか?
輸送時、どの様に分化するか?
製作する時に、考える。
 
イメージ 2
現在の仕組みは、
 
イメージ 3
こんな具合になっている。
 
二種類の厚みを使い
イメージ 4
衝撃が加わった時に、逃げになる様にしている。
 
重装備をするなら、
自己責任で、良く考えて行ってほしい。
 
また、
飛行機で、預け入れにするならば、
専用のプロテクターケース(ペリカンケースなど)を使ってほしい。
 
数万円もする物を買うのがもったいない
 
撮影器材の総額を考えると
壊されて、撮影できなく
せっかくの休日台無しにするならφ(・ω・ )メモメモ
十分、安いと思うのだか
 
一流メーカーのケースをあきらめれば
TRUSCO(トラスコ) プロテクターツールケース用緩衝ウレタン TAK28TK』を
代用すれば、格安ですむ。
(ペリカンケースよりは、劣るレベルφ(・ω・ )メモメ)
 
ハウジングポート・グリップ
付けたまま輸送したいならφ(・ω・ )メモメモ
 
釣り具用のタックルボックスを利用する方法
例えば
リングスター(RING STAR) ドカット D-4700』などに、
ウレタンフォームや、
エアーパッキンで、
十分なクッションを入れて
固定して、預ければよい。
 
ただし、ケースを破壊された[万事休す]である。
 
破壊については、
飛行機会社の取り扱いレベルにより大きく違う。
 
例えば
フィリピン航空
エコノミーで、24kg以下なら、2個まで預けられる。
これを利点と考えて出かける方も多いだろう。
 
しかし、
良く考えて、
フィリピン航空は、
今、飛行機会社の格付けランクで、最下位の部類である。
 
さあ、想像してほしいφ(・ω・)メモメモ
そんな会社が、免責した荷物を丁寧に扱うと思うか
 
発展途上国の作業員が、作業をするのですよ。
 
 
ネクサスハウジングだけでなく
最も、丈夫と言われているφ(・ω・ )メモメモ
Nauticamハウジンググリップを破損させた
例をハリ魔王確認している。
(3.11震災の時に、津波にあっても、グリップのみ破損で、スグに使用できるレベルで、発見されたハウジングがあるメーカー)
 
もし預けるなら、
自分は、
最低でも、専用のケースを用意する。
 
それでも、壊されない保証はない。
 
メーカーに文句を言う前に、
多分無駄だが、飛行機会社と交渉するのが先だろう。
 
修理ができればよいなら、
初めから旅行保険をかけておき
事故後、保険会社に交渉・保障を任せた方が早い。
 
それでも、
壊されるのが、嫌なら、
どんなに、重たくても、
手荷物で、[肌身離さず]するべきではないか
 
 
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G.W.ツアーに出発します。
その為、ブログの更新再開は、5/8以降になります<m(__)m>
今回は、
いくつかのモニター品を現地で、試してきて、
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では<m(__)m>