ワイドマクロの画質① OLYMPUS Tough TG-5+PT-058

今回も、またまた、長文の為に、一回では、アップできない。
ご了承願いたい<m(__)m>
検証映像も次回に、なってしまいます<m(__)m>
 
OLYMPUS Tough TG-5からは、
Hi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサーと、
画像処理エンジンTruePic VIIIを採用している。
 
そのかわり、
総画素数1271万画素
カメラ部有効画素数 1200万画素であり、
 
OLYMPUS Tough TG-4
総画素数 1676万画素
カメラ部有効画素数 1600万画素より、
素数だけを比較したら、劣る
 
OLYMPUS Tough TG-4は、
1/2.3CMOSセンサーを採用しているとしか記載はない。
 
OLYMPUS Tough TG-5の組み合わせは、
素数より、
画質力の強化をしているとされている。
 
ハリ魔王この様な変更は、好みであります。
 
しかし、
レンズ・絞り羽の仕組みなど、
カメラとしての基本の仕組みは、
全く、変更されていない。
 
記録媒体だけの変更で、どの程度改善されるのか
 
正直疑問だった。
 
TG-1が、発売当時の他社の水中プロテクターを用意されている
モデル群と比較すると、
どんなに、ひいき目に言っても、
優れてるどころかorz
同等とは、言い難いレベルであった。
 
それ以後、
モデルを更新していく中で、
独自の路線を歩む事により、
他のカメラでは、難しい撮影を可能にして
他社が、水中写真から消えていく中で、
生き残りをしてきた。
 
画質だけを比較すると、
それを売り物にしているメーカーの足元にも、
およばないレベルである。
 
でもね。
それだけでは写真は、決められない。
写る事の難しい瞬間を
[TGの場合、小さいサイズの被写体]
物にできれば、それは、画質など
関係ないのは、事実である。
 
その反面
今までは、その場面を優先して
普通の撮影をおろそかにしてきた、可能性があった。
 
レンズのアラが目立つ方法で、
この部分は、進化しているのか
 
そこで、
ワイトコンバージョンレンズを付けて
最短撮影をしてみた。
 
TGシリーズの
ワイト端は、
35mm換算25mm相当である。

この画角設計のレンズは、
WEEFINE WF ワイドコンバージョンレンズ UWL-24M52Rが、
登場するまで、存在していなかった。
 
どのワイドコンバージョンレンズも、
28mm相当をワイド端として設計している。


一番、ワイド側に余裕を持たせているのは、
イノン ワイドコンバージョンレンズ UWL-H100 28M67 Type2で、
あるが、
 
それでも、四隅にケラレが生じる。
 
今回のシリーズ
海水色を調整すると!?OLYMPUS Tough TG-5+PT-058』に、
使った、映像の右上・右下を確認してもらえば、確認できる。
 
正しい使い方は、
28mm相当にズームして使用する事なのだが、
画質のチェックも
今回は、したいので、そのまま撮影している。
 
その状態で、
撮影距離最短付近で撮影すると、
TGシリーズでは、
周辺の画像が流れ、偽線があらわれ、
周辺画像も、シャープネスが極端に低下する。
 
ハリ魔王は、ワイド端を使った。
 
ワイドマクロ撮影は、
TGシリーズは、お勧めしなかった。
[T端側ワイドコンバージョンレンズの組み合わせは別の話]
 
普通のワイド撮影の用途向きと薦めてきた。
 
続く

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