低照度下の撮影能力のすばらしさは、
前回のテストで、確認できた。
しかし、
水中写真で考えた場合
この仕組みが生きる場面は、そう多くない_| ̄|○ il||li
もちろん、
こんな場面で有効と言う事は、
直ぐに、思いついている。
そのチャンスがあれば、撮影したいと考えている。
さて、
ニコンD500から、内蔵ストロボの搭載が無くなった。
普段の撮影では、必要ないほどの高感度性能
その為
水中に持ち込むと、
[2016.9現在]TTL調光撮影はできない
現在
SEA&SEA社と、
発売日は、どちらも未定のままである。
それ位、
フラッシュ信号の複雑化にともない、
信号変換は、難しい。
正直
ハリ魔王は、
正確に、
外付けストロボを使用でき、
絞りとシャッタースピード・ISO感度の組み合わせルールと、
正確な組み合わせ撮影データを持っていれば、
難なく撮影できるからである。
現在の愛機フジS5Proも、
サブ機D90も、デジタル一眼はすべて
フィルム時代からデータ蓄積した
フルマニアル調光で撮影する。
ココが、
大きく一般レベルと違う点かもしれない。
そんな、
ハリ魔王が、
ニコンD500に、
お勧めする水中ストロボは、
イノンZ-240 Type4しかない。
一般レベルは、
最も相性の良いストロボとなるだろう。
それまでは、
ストロボも、ハウジングも、
選択しないで待つのが得策と思われる。
陸上で、
ニコンD500の仕組みに十分慣れるまで練習をする事をお勧めする。
こんな事を書くと、
お付き合いのあるハウジングメーカーのすべてに、
おこられそうである。
今日の更新は、
そんなメーカーさんにおこられないための更新である。
本当は、
ハリ魔王は、
今後の撮影で、
考えている事があるので、お見せしたくないテストである。
水中写真でも、ライト光を駆使して、撮影する方法である。
現在、
コンデジマクロ撮影に、
LEDライトを付けて撮影しているレベルの話ではない。
ストロボを使った撮影より、
有利な場面では、
色々なバルブを使ったライト光を駆使して
撮影を考える方法である。
太陽光の影響が少ない環境下なら、
高感度性能に優れ、
AF性能も今までの低照度で、№1と言っていい(@g@)b
『ハリ魔王の個人的テストの感想』
ニコンD500を使えば、
今まで、不可能だった瞬間も可能になり
新たな生態写真も撮影可能になるだろう。
(これ以上書くとネタばれに)
そこで、
今回は、
以前購入したが、
LEDの発色が悪く、
ホワイトバランス微調節が大変なので、
お蔵入りした中華製LEDリングライトを使って撮影してみた。
真っ暗な室内で、
家の猫を撮影した。
ホワイトバランス調節に、
蛍光灯下が、7種類の中から選択できる。
その中で、一番、白が正確な組み合わせを選択して、撮影した。
つづいて、
このレンズの最短撮影
どちらも、AFで撮影した。
この撮影練習まで、
カメラを触って、1時間程度しかたっていない。
カメラの基本的な使い方に慣れている上に、
ニコンNPSのカメラマンのハリ魔王だとしても、
異常なスピードで、
完成度の高い映像に行き着く
ニコンD500のプログラムには、
ただただ関心した。
短時間で、
使い慣れたカメラでは、
ニコンD810が今まで最短であったが、
その1/3程度で、満足レベルが撮影できた。
このカメラが、
取材用に特化している設計になっているからだろう。
また、
本当に、
LEDリングライトを有効に使うためには、
ライト側に、小さくする機能が必要だろう。
そうすれば、
猫の瞳孔の開いた、写真になっただろう。
同じ様に、
ポートレート撮影用のミックス光で使うなら、
この機能は、必然である。
先日
大型販売店プロ撮影コーナーで、
質問したら、LPL社から
「LEDマクロリングライト VLR-490」
発売予定だそうだ。
ケルビン値が、6200Kと高めだが、
ニコンD500のホワイトバランス性能が優れているから、
難なく使う事が可能だろう。
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