本当に!?Tough TG-7のスペックは、Tough TG-6とほぼ一緒!!③
初めて、水中の景色を残そうと考えるダイバー向けから、書いていこうと思う。
いつも通り、メーカー・販売店の忖度は一切なし( ..)φメモメモ
これを書かれると、困るなと考える人が多いかもしれないが、忖度無しの本音トークを開始したいと思う。
水中写真を考えるととりあえず撮ってみる派と、本格的に始める派に分かれると思う。
前者を水中初心者派として、後者を本格派とする。
本格派は、陸上で、ミラーレス・デシタル一眼を使っているという前提で話したいと思う。
Tough TG-7を前者が一台目に選択するのなら、問題が全くないが、本格派が選択する場合は、一番と言い難い。
Tough TGシリーズは、最初のモデルから、現在まで、ピンホールカメラで、絞りが、開放とピンホールの一つしかない( ..)φメモメモ
この事が何か判らない人は、購入しても何ら問題ないが、書いたことが判る方は、Tough TGシリーズの購入は十分に考慮してほしい。
もちろん、理解して使ってもらえば十分に機能するし、それなりのレベルまでする事ができる事を付けくわて置くが、それは、1絞りづつのf値の当たり前の今のカメラからは想像できない工夫が存在する。
水中初心者派が、購入の選択に上がるのは、
- 普段使っているスーマトフォンを水中に持ち込む
- ゴープロ等のウェラブルカメラを持ち込む
- Tough TG-7に水中プロテクターの組み合わせ
- コンパクトカメラと、水中ハウジング
ハリ魔王は、1・2は、水中初心者派
どちらも、ピンホールすら付いていない。
撮れる範囲が極端に、狭いのであるので、苦労すると考えている。
どちらも、それらには、水中モードまたは、アプリなる物が付いている。
海水の透明度・塩分濃度の影響、太陽光の届く範囲で変わるのに、
どんなに、素晴らしい条件でも、水深12m程度まで、
普通の伊豆など本州・四国・九州の条件では、水深5~6mが限界、
親潮の影響の大きいエリアでは、もっと、シビアな条件になるレベルである。
多分、開発段階で、想定は、ビーチ遊びの延長・スノーケリングで潜れる範囲
スクーバダイビングは、全く想定されていない。
範囲内ならそこそこ綺麗な仕組みと思うがそれを超えると、
かなり水中写真の知識と( ..)φメモメモ
同時に、本体とハウジングの総額より金額がかかる、
ワイドコンバージョンや、 クローズアップレンズの使用、
発色の為に大光量ビデオライトが必要になる。
その前に、水没させたとき、スーマトフォンのデータがダメになる可能がある。
ウェラブルは生活防水だが、何回も、繰り返すと復活しなくなる。
ウェラブルカメラには、
本格派の満足感の得られる画像から、テレビ映像レベルまで、撮影が可能だが、
残念ながら、ビデオカメラでも、デシタルカメラの使い方とは、
全く違う使い方の知識が必要である( ..)φメモメモ
その上、製造メーカーごとに違うと言う問題がある。
先発のGoproのスクーバダイビングでの使用方法の情報は、
ネットサーフィンを繰り返して、情報を探して検証撮影を繰り返せば、可能である。
残念な事に、後発のウェラブルカメラの情報は、「2025/6現在」案件・提灯記事ばかりで、どの様に使えば良いかの情報がないに等しい。
長くなってきたので、
次回に、
- Tough TG-7に水中プロテクターの組み合わせ
- コンパクトカメラと、水中ハウジング
の現状と考え方について話していく
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