イノンブースからは、
まずは、
発売がすでに告知されているものから、見ていった。
「カーボン伸縮アーム」
サイズは、S/M/Lの三種類

それぞれを伸ばすと


この様になる。
それぞれの主な仕様は、
・カーボン伸縮アームSボディ
外径 / 全長: φ37mm × 280mm~515mm
陸上重量: 約211g
水中重量: 約88g
・カーボン伸縮アームMボディ
外径 / 全長: φ37mm × 370mm~790mm
陸上重量: 約238g
水中重量: 約97g
・カーボン伸縮アームLボディ
-外径 / 全長: φ37mm × 460mm~1055mm
-陸上重量: 約262g
-水中重量: 約106g
伸縮アームの元祖は、
実は、
自分が勤めた時代の旧マウイ池袋である。
水中写真家 吉野雄輔氏の発案から、開発した。
オリジナルアームである。
当時、
アルミ素材を使って、
耐久性を確保する為には、
かなり、大掛かりになり、
けして使いやすいものではなかった。
企画・設計の中心人物が、
水中写真を始めて、
間もないメンバー中心で、
自分が、見せられたときは、駄目だしをできない段階だった。
最初のワンロットを売るのも大変な失敗作
だった。

その後、
現フィッシュアイ社長と、
当時、ダイビング雑誌カメラマンだった
OCEAN`SFAMILY トトメレンズの開発者
タカジン氏のコラボ企画から、うまれた。
ウルトラライトアームの伸縮アームのシリーズである。
発売中から、随分と時間がたつが、
ハリ魔王も、愛用者の一人

このアーム、
一つだけ欠点があり

使用頻度が高く、長時間に及ぶと、
本体と、ボールジョイント部分のカシ〆に、ガタツキが始まる。
自分の物も、現在、その様な状態をリペアして使っている。
また、
砂地での使用が多いと、
砂が内部に入り、砂カミを起こす。
その辺も、チャンと考えているのが、
このアームのすばらしい事

簡単に


分解


掃除


可能な作りになっている


さらに


ゴム製のグリップをつけ

水中自撮り棒としても、
岩の奥など、手が入らない場所に、
カメラを忍び込ませて撮影や、
工夫次第では、水中三脚の軽量の足にも、使用可能だ。
ここで、
ハリ魔王の疑問





カーボンを使うと、海水の電食の問題
がある。

質問すると、
ハウジング本体に、影響がおきない様に、
アーム内で、対処していると言う。
詳しく聞いたら、
「企業秘密」と答えが返ってきた。
専用のメガフロートが、
「メガフロートチューブS」と、
「メガフロートチューブM」の
二種類用意されて

Sサイズは、

イノン GoProアクセサリーアクセサリー
水中セミフィッシュアイコンバージョンレンズ UFL-G140 SDを
付けた状態で、ほぼ、
±0の浮力調節が
できる様に設計されている。

カーボン伸縮アームのどちら側
にも、


付属の


専用工具にて


取り付けが可能
である。

今、考えられるすべての工夫が、
されている印象





ハリ魔王は、
コレは、現在、
使用中のウルトラライトの伸縮アームに、
不具合が起きた瞬間に、
購入決定

である。



と言うかorz
年末、
苦労
して、

修理しなければ良かったorzと、
後悔_| ̄|○ il||li
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