ゴープロ10の使い方提案③初期設定の問題点Ⅲ

★謹賀新年★

 

新年、第一弾は、年末新モデルのモニターテストをしてアップの予定でした。

残念ですが、年末に、トラブル発生してしまいました。

本当に、よく考えると色々おきる一年でした。

 

今年こそ、順調に過ごしたいと心より思います。

 

お読みくださるかにも、良い一年でありますように(≧◇≦)

 

今回は、書きかけだったものを仕上げました。

ごめんなさい<m(__)m>

画像は、ありません。

さらに、一段と小難しくなってしまいました(T_T)

 

 

 

「Hero 11 Black」が発売になっているのに、

今更と、笑われそうだが、最初に昨年5月に初めて、やっと、ほぼ、終了した。

コロナ過とはいえ、ダイビングに行く回数が、激変しているが、

想定通りには、行かないのが、アクションカメラである。

 

まあ、今回の検証で、

「Hero 11 Black」は、ほとんど、仕様に変更が無いので、今回の検証を参考にできるだろう。

 

まず感じた問題点をあげてみる。

  1. 水中オート露出の問題点
  2. 海水色に合わせたホワイトバランスの問題
  3. 撮影距離の問題点
  4. 水中画角と、純正ハウジングのポートの問題
  5. 水中LEDビデオライトとの相性
  6. 静止画カメラとしての可能性の情報がない点
  7. 水中使用地のアーム類の展開

 

以上が気が付いた問題点

 

特に酷いのは、ほぼ、全ての設定変更が、ハウジングに入れると、タッチ画面式なので、ほぼ、一回の検証で、1回分のダイビングが必要な点( ..)φメモメモ

 

ドローンで有名な中華系メーカーでは、いくつかの設定をカスタム登録できるので、検証内容を想像できれば、その機能を使い修正内容を複数制作して、呼び出し出来るようにすればよい。

 

しかし、

中華系は、4k撮影は高性能なものでも、60p(一秒間に60ゴマ撮影できる事)が最高スペックで、

4kでは、120p(撮影後スロー再生ができる事)が可能なのは、ゴープロだけである。

 

この仕組みがあると、

イノンの動画の様な撮影はできない。

 

『【湧水】INON UCL-G165 SD・GoPro HERO10 Black』

https://www.youtube.com/watch?v=bKtJpBm9yU0

 

その辺が大きな問題点

 

仕方ないので、1ダイブ1ダイブ地道に検証していくしかない。

 

これが本当にめんどくさい作業( 一一)

 

それが面倒なら、ゴープロ社が設定した範囲である(T_T)

水深15mより浅い場所で、撮影してコントラストの調整を画像加工ソフトでする範囲であきらめる。

上記の範囲なら、

「ゴープロ10の使い方提案②初期設定の問題点Ⅱ」を

https://htmmarine.hatenablog.com/entry/2022/09/20/233149

参考にしてもらえばよい。

 

それ以外の方法として、カラーフィルターを使えはと一般レベルでは考えるだろう。

残念だが、これも、特定の条件しか効果が得られない。

さらに、ゴープロ純正品は色が濃すぎる( ..)φメモメモ

しかも、淡水の影響の少ない暖流系の外洋水向けである。

 

日本の場合は、沖縄でも、その様な海域は少ない。

直接、黒潮が当たっている場所で、淡水の流入影響の少ない場所は、伊豆大島八丈島など限られる。

 

それを調節するのには、マゼンダ(蛍光灯を白色光に変更するフィルター)を、濃さを変えて複数用意すればよいのだが、現在は、フィルムカメラの衰退と共に、販売されなくなってしまったorz

 

また、

いくら調節しても、浅い水深では、水面に向けて撮影すると、水面に、フィルターの色かぶりをおこしてしまう。

 

この方法の限界値は、

ホームビデオ時代の水中撮影より、劣る時代に入っている⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク

 

これらを一から調べて、適正値を見つけるのは、至難の業である上に、

ゴープロさんorz

今の最新型まで、全て、デシタルなのに、

デジタルカメラの基本的なカメラ操作法ルールに則って設計されていない(/・ω・)/

ホームビデオカメラの延長線上にも無く( 一一)

さらに、詳しい仕様書も、マニアル解説本も、カメラ購入時についていなく、ネット検索しても、ヒットしてこない(*´・д・)(・д・`*)エー

 

日本のデシタルカメラメーカーや、ホームビデオカメラを作っていた家電メーカーの様に基本情報をメーカーが発信していない様である。

 

そう、特定のフールズセルフ(ワザと使います)のユーザーの使用を前提としていると言わざるおえない。

 

この辺が、ふざけている点で、テレビ局のカメラマンをしている友人が言っていた点がうなずける。

 

さて、

今回の検証は、以前、ゴープロ7の時に、出た癖をゴープロ10も同じか?検証して、始めた。

「水中オート露出の問題点」は、残念orz

ゴープロ7以前より悪い事に気が付く( ..)φメモメモ

 

続く

 

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