明るい水中でのテスト TG-2・3用簡易リングストロボ

ID:2q33fc
前回、
お見せした水中テストで、
今回の沖縄テスト
終了でイイのだが、
 
使っている方や、
これから、購入を考えている人に、
参考になる様に、アップしたいと思う。
 
TG-23用簡易リングストロボは、
内蔵フラッシュ照射角度を変えている時に、
光の量をどうしても、損失する。
 
その為
TGシリーズの弱点
白い砂地などで、
周りが、満遍なく明るい条件で、
少し陰になった場所の被写体を
撮影したときでも、
周りの明るさ(さして明るくなくても)優先して、
フラッシュ光を小さく焚き、
バランスをとろうとする。
(日中シンクロ発光)
 
それを調べてみた。
この場所は、
細かい白いサンゴ砂地にある、
岩の上である。
水深は、18mもあり、
この日の天候は、
台風へ向かって吹き込む風のため
曇り空であった。
 
この条件なら、
もしかしたら、太陽光より、
内蔵フラッシュ優先して撮影
できるかも?
そう期待して
顕微鏡モードで、Wで撮影した。
 
イメージ 1
撮影データ


スーパーマクロモード「顕微鏡モード」


絞り               f-14


シャッタースピード
  1/100 


露出補正
            -0.7


ISO
感度
             400


フラッシュ         強制発光


ホワイトバランス   ハリ魔王オリジナル読み込みデータ

 
ISO感度のためもあるが、
内蔵フラッシュ光量が、
負けている画像が、撮影された。
 
そこで、
Tにズームして、
バックの明るさを画面内から、
極力排除してみた。
 
イメージ 2
ほんの少し改善が見られるが、
けして、
納得できるレベルではない。
 
この様な、
条件に、弱いTGシリーズだが、
改善をするためには、
やはり、
外付けストロボでの撮影のほうが、
いいと判断した。
 
OLYMPUS UFL-3では、
TGシリーズでは、
RCモードの発光量の調節ができる仕組みが
搭載されていないので(・A・)イクナイモムーリ
他社のカメラにも使える???OLYMPUSUFL-3から以前コメントした。
スレーブモード
使うしか方法がないφ(・ω・ )メモメモ
 
ストロボ側で、
TTLのまま調光量を変更できるストロボ
使用する事を強くお勧めする条件になった。
 
今回の沖縄でのテストは、
ここで終了して、
本来、この組み合わせに向く
撮影条件の多い伊豆などで、
水中テストを再開する事にした。
 
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