OLYMPUS UFL-3をパナソニック LUMIX GX7に使ってみる②

OLYMPUS UFL-3を
パナソニック LUMIX GX7で、
使えるのか?

陸上テストは
続いて、
スレーブ発光に切り替えた。

パナソニック LUMIX GX7は、
OLYMPUSの同価格帯のミラーレスより
優れている点として、
内蔵フラッシュをマニアル発光に切り替えると、
発光量をFullから、
段階的に、小さくする事ができる。

コレを使って、
光量を小さくすれば、
内蔵フラッシュは、
シャッターを手押し切れる

スピードの連写に
カメラの内蔵ストロボのチャージ待ちをせずに対応できる。

この小さい光を
光ケーブルで、
外付けストロボに、発光信号を送り
その信号を広いマニアルで、
発光量を調節して同調させればよい。

この仕組みを使えば、
内蔵フラッシュを光量を使ってのTTL調光より、
速くシャッターが切れる事は
かなりのベテランフォト派ダイバーでも、
気が付いていない。

この機能が以前から搭載されている
上級デジタル一眼を使う
プロカメラマンの
テクニックの一つ言っていいφ(・ω・ )メモメモ

しかし、
この方法は、
フィルム時代のISO感度などの
データ蓄積の上に成り立つ方法で、
ハードルは、
かなり高い技術習得が必要な方法である。

その代わり、
TTL調光では、
太陽光が優先される条件でも、
青カブリせずに、
外つげストロボ光を効かせる事ができる。
例) 透明度の良い場所でサンゴ砂地の共生ハゼの撮影など

さて、
OLYMPUS UFL-3を使えば、
同様に、

-2
イメージ 1


-1
イメージ 2


±0
イメージ 3


+1
イメージ 4


+2
イメージ 5
簡単に、作り出すことができた。

しかし、
この機能を使うなら、
INON社も、SEA&SEA社も
既に対応しているレベル

RCモードが対応しても、
光量の変更が、
本体側で不可能な様なので、
パナソニック LUMIX GX7では、
INON社か、SEA&SEA社のストロボで、
内蔵フラッシュの発光を使った
TTL調光を使い
連写の必要な場面
TTLオートの不得意な場面は、
フルマニアルで調光させる方がイイとなる。

まあ、
水中で、TTL調光が何も補正せずに決まるのなら、
この仮定は、まったく、的外れな物となるので、
水中テストで、結果を出す事にした。

その前に、
スレーブ発光を使うと、
連続で、シャッターを切った場合
ミス発光なしに撮影できるかのテストをする事にした。


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