こんな時は、
ハリ魔王は、
水中で、
水中で、
条件を一定にするマニアル露出モードを使い、
フラッシュ光以外の光の影響を完全に、遮断して行う。
フラッシュ光以外の光の影響を完全に、遮断して行う。
しかし、
TG-2には、
TG-2には、
Mモードが無いので、
その組み合わせは、不可能である。
なるべく、
なるべく、
条件を一定にする為に、下記データを選択した。
本当は、
シャッタースピードを
シャッタースピードを
1/250秒以上に設定したいのだが
絞り優先で、
絞り優先で、
内蔵フラッシュを強制発光に設定すると
1/30秒になってしまう。
せめて、
もう1段(1絞り)暗い1/60秒にして欲しいものである。
撮影前から、ISO100では、
TG-2・3用簡易リングストロボを
純正プロテクターにつけると、
発光した光量のロスが生まれるので、
アンダーにしか撮影できない事は判りきっている。
しかし、
フラッシュが当っているか
そうでないか
TG-2・3用簡易リングストロボなしと
比較した時の有効な
撮影距離の範囲、
ストロボ光の角度の変化を探れると想定した。
撮影距離の範囲、
ストロボ光の角度の変化を探れると想定した。
最初に、
ここをクリアしないで、
色々、データを変更すると、
何を直していいのか
ここをクリアしないで、
色々、データを変更すると、
何を直していいのか
一般には、判断できなくなるだろう。
そこで、
回りくどい方法から、スタートする事にした。
回りくどい方法から、スタートする事にした。
コレで、
太陽光をなるべく入れないために、
俯瞰撮影で、
できるだけ周りが、
太陽光をなるべく入れないために、
俯瞰撮影で、
できるだけ周りが、
カバーされている場所の被写体を探した。
この条件を探すのは、本当に、大変だった。。。(〃_ _)σ∥
まずは、
TG-2・3用簡易リングストロボなしで
TG-2・3用簡易リングストロボなしで
撮影距離40cm程度
TG-2・3用簡易リングストロボありの場合
この比較で、どの位多くの光が、
純正ハウジング使用のロスで、
純正ハウジング使用のロスで、
減ってしまうか判るだろう。
しかし
もう一つ気が付いてほしいのが、
フラッシュ光により、
水中の浮遊物のハレーション現象である。
実は、
コレを極力おこさない様に、する為に、
TG-2・3用簡易リングストロボあり、
映像の方を先に、撮影して、
その後、
TG-2・3用簡易リングストロボなし映像を
TG-2・3用簡易リングストロボあり、
映像の方を先に、撮影して、
その後、
TG-2・3用簡易リングストロボなし映像を
撮影しているので、
条件は、「なし」の方が撮影条件は、
条件は、「なし」の方が撮影条件は、
常に厳しい状態である。
浮遊物のハレーション現象を考えると、
TG-2・3用簡易リングストロボは、
40cmぐらいの距離では、
TG-2・3用簡易リングストロボは、
40cmぐらいの距離では、
使用しない方が、良いとなる。
続いて、
30cmほどに近づいた。
TG-2・3用簡易リングストロボなし
30cmほどに近づいた。
TG-2・3用簡易リングストロボなし
TG-2・3用簡易リングストロボあり
この距離で、
TG-2・3用簡易リングストロボを使った時の
離れた側の限界がこの辺にありそうである。
TG-2・3用簡易リングストロボを使った時の
離れた側の限界がこの辺にありそうである。
この距離なら、
ハリ魔王は、純正プロテクター使用なら、
TG-2・3用簡易リングストロボなしを選択する。
限界値を探るために、
25cmほどの距離を探った。
TG-2・3用簡易リングストロボなし
25cmほどの距離を探った。
TG-2・3用簡易リングストロボなし
TG-2・3用簡易リングストロボあり
この位の距離で、
初めて、
ハレーション現象は、大分おさえられた。
あり、なしのフラッシュ光の違いで、
2段程度の明るさの違いが生じていることが判る。
2段程度の明るさの違いが生じていることが判る。
反応させる必要がある。
そうなると、ISO400~800を選択する事になる。
そうなると、ISO400~800を選択する事になる。
その分、余分に、太陽光が画像に入り込み、
場面によっては、太陽光が、フラッシュ光より多い、
色カブリをおこした映像を引き起こしやすくなる。
こんな点を考えると、
設計上の違いで、
TG-2・3用簡易リングストロボを取り付けても、
内蔵フラッシュの光量をロスをよりしない。
Nauticam TG3 と
設計上の違いで、
TG-2・3用簡易リングストロボを取り付けても、
内蔵フラッシュの光量をロスをよりしない。
Nauticam TG3 と
組み合わせがいい訳が、
ここでハッキリ言える結果となった。
『簡易リングストロボの相性も\(^o^)/ Nauticam TG3 水中ハウジング3 』
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/19317280.html
『簡易リングストロボの相性も\(^o^)/ Nauticam TG3 水中ハウジング3 』
http://blogs.yahoo.co.jp/h_t_m_harima/19317280.html
さて
何センチまで、寄れば、その差がなくなるか
何センチまで、寄れば、その差がなくなるか
ここからは、自分の為の検証になってきた。
TG-2・3用簡易リングストロボあり
初めて、
カイメンの露出が
「あり」、「なし」で、
カイメンの露出が
「あり」、「なし」で、
差が見られなくなった(@g@)b
純正プロテクターを使った場合φ(・ω・ )メモメモ
被写体に、
ぶつかるかぶつからないギリギリの距離で無くては、
その差をうめる事のできる撮影は、できない事になる。
被写体に、
ぶつかるかぶつからないギリギリの距離で無くては、
その差をうめる事のできる撮影は、できない事になる。
また、
10cm離れた被写体には、
光量が2段程度、減光されてしまうφ(・ω・ )メモメモ
10cm離れた被写体には、
光量が2段程度、減光されてしまうφ(・ω・ )メモメモ
それを補う為に、
ISO感度は、
ISO感度は、
ISO400~800に常にする必要が、
あると推測された。
次
回のチャンスに、
その検証撮影テストが必要だなと考えた。
その検証撮影テストが必要だなと考えた。
また、
ズームの位置の変更をテストした。
ズームの位置の変更をテストした。
35mm焦点距離 50mm相当
35mm焦点距離 100mm相当
TGシリーズは、
絞りが3段階しかなく、
ズームして、
T側にすると露出倍数がかかる
ズームして、
T側にすると露出倍数がかかる
レンズを採用している
コレも、検証撮影が、必要だと思い。
今回のテストダイビングを終了した。