「ハリ魔王のカンニングペーパー」 TG-2 Tough Aモード、イノンストロボ同調編

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough+PT-053と、
OLYMPUS純正水中ストロボとの同調については、
詳しく、メーカーサイドから、発表されている。
 
 
それ以外の水中撮影機材メーカー品との
同調方法は、
詳しく発表されていない現状なので、
 
今回のモニターテストで、
判った事を元に、
同調の安定した組み合わせを公表したいと思う。
 
今回の一般向けモニターテストは
この中身で、終了したいと考えている。
 
 
今後も、
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough+PT-053
モニターテストした
映像があるのだが、
どちらかと言うと、
ハリ魔王の使いこなしチェックの内容で、
一般的とは、言いがたいからである。
 
 
今回は、
イノンのストロボで、
安定調光する組み合わせであるが、
SEA&SEA最新型YS-D1
自動調光システム「DS-TTL II調光」も、
TTL方式に世界初のEVコントロールシステム
使用すると同調するだろう
 
 
しかし、
保障はしかねるので、
詳しい検証が必要だが
今回は、これ以上のテストを中止したいと思う。
 
 
流石に、他のモニターテストを行いたいし、
本業の調査・撮影・ダイビングツアー等が、
忙しくなってきている
ご勘弁願いたい<m(__)m>
 
 
 
では、
本題
『「ハリ魔王のカンニングペーパー」 TG-2 Tough Aモード、イノンストロボ同調編』
させていただきます。
 
 
 
OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough
起動スイッチをONにして、
モードダイヤル
イメージ 1
絞り優先(A)モードに、設定する。
 
 
 
液晶画面の
イメージ 2
右側に、
各撮影設定が変更できる
サブモード選択表示が現われます。
 
 

その上から順番に、変更します。
まずは、フラッシュの発光は、
イメージ 3
強制発光に変更します。
 
 
露出補正は、
イメージ 4
±0のままにしてください。
 

※ 陸上撮影では、よく使う仕組みの一つです。
   変更している人は、気をつけてください。
   新品の登録には、まったく気にする必要は、
  ありません。
 
 
 
ホワイトバランスは、
「WBAUTO」から
イメージ 5
「晴天」に変更します。
 
本当は、
水中で、ホワイトボートに、
照射して設定したデータ
ワンタッチホワイトバランス設定して、
『説明書P31』
行う方が、良いのですが、
現実的に、水中で行うのは、
普通のダイバーには、ハードルが、高いと考えました。
伊豆での使用だと、
若干
海の色グリーンになるが、
自然な表現と考えて、
「晴天」に設定した。
 
 
 
一番大事なのが、
ISO感度の変更
「ISOAUTO」から
イメージ 6
必ず、
「ISO100」に固定してください。
この変更を忘れると、
絞り開放側で、
ストロボ光が、
オーバー気味に
発光する場面があります。
 
 
 
画像の記録は
イメージ 7
12M最大値にします。
 
 
動画と、
合わせた映像を
発表映像を撮影するのではないのなら、
イメージ 8
4:3のままで、良いと考えます。
 
 
ここまでの設定したら、
カスタムに登録すると
良いでしょう。
 
 

画像アップ制限のため
次回、続きをアップします。
 
 
 
にほんブログ村
 水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ