気になる新製品 NauticamワイドエアレンズM67

 
お客様のFIX S-95ハウジングを、取りに行くついでに、
気になっていた新製品を見て来ましたよ(^o^)
 
それがコレ
イメージ 1
 
NauticamワイドエアレンズM67
 
何が凄いか、
このHP.で解ったら、相当の水中写真オタク(爆笑)
 
実は、コンパクトデシカメの設計で一番難しく
妥協されているのが
フラットガラスで作られたポート。。。(_ _)σ∥
 
特に、
高級コンデシのレンズのズームは、
陸上撮影の範囲を広げる為に、
ドンドン高性能化して、
w側は、28mm相当や、24mm相当が普通になってきた。
 
広角化は、水中ハウジングの設計では、大問題になる。
 
空気と水の屈折率の差を考えると、
四隅まで、シャープな映像を得るためには、
その屈折率を考えて設計された
曲面のポート(ドームポート)が必要になる。
 
しかし、
この曲面のポートで設計して、
T側に、ズームすると、
その曲面が、
凸レンズの役目をして、
最短撮影距離が、長く遠くなってしまう。
しかも、
最近、高級コンデシは、
T側も、140mm相当や、それ以上が普通になり、
メーカー公称の最短撮影距離も、
水中撮影で、内蔵ストロボの性能では、
限界距離の外側になってしまうほど、離れてきている。
 
純正のプロテクターでは、
広角のケラレをおこさない、
大きなフラットガラスを使ったポートが増えている。
 
その為に、
W側で、
被写体に、寄って撮れば撮るほど、
周辺画像は、歪み。。。(_ _)σ∥
折角、広角と言えるレンズ径なのに、
屈折率の関係で、それより小さい画角で撮影している。
 
広角側のこの問題を、
修正する事を目的とした、始めての商品が、
このNauticamワイドエアレンズ(g)b
 
NauticamXZ-1』ハウジングと、
オリンパスXZ-1の組み合わせは、
もちろん、期待できるが、
自分のP6000でも、試してみたい。
 
そして、
裏技になる組み合わせ考え付いてしまった
キャー (≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦) キャー
 
 
久しぶりに、モニターしてみたい商品の登場である(**)
 
もちろん、
モニターテストを申し込んで来ました(^_-)-
 
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