寄れる利点?『UFL-M150 ZM80』+P6000

UFL-M150 ZM80+P6000の組み合わせだと、
テレ側は、S-95に比べ(。>0<。)画角が狭い。。。(_ _)σ∥
毎度、この書き出しから始まるが
 
大瀬の一回目のテストで、最短の癖が解って来た
 
まだ、使い始めて、
4ダイブ目と考えると、かなりのヒントが得られた。
 
直ぐに、
石橋ダイビングセンターへ
行く予定があったので、更なるテストをした。
 
台風明けで、
早川からの濁流の水潮、うねりも残り~(°°;)))オロオロ(((°°~
ベストコンディションとは、程遠い状態での撮影になった。
 
この様な状態では、被写体に、どれくらい
寄れるかが勝負
 
そんな時、魚露目8号とドームの組み合わせより、
UFL-M150 ZM80』の方が、ポート前部の大きさが小さく
被写体に、違和感を与えないようだ。
 
まずは、サンゴイソギンチャクに、ひそむ
体長3cmほどもあるアカホシカクレエビを狙った。
 
イメージ 1
ワンカット撮影
場所を移動して、正面を向いてくれなくなった。
 
水中マイクロ魚眼レンズは、一枚目のカットで、勝負が決まる事が多い。
それだけ、どれも、被写体に、近づけなければ、
このレンズの特性を生かせない。
 
UFL-M150 ZM80』は、今までのどの水中マイクロ魚眼レンズよりも、
近づけやすい印象があるが、チャンスは、一瞬である事は、他のモデルと、ほとんどかわりない。
そのワンチャンスに、露出を合わせなければならない。
そんな所は、銀影の撮影に似ている。
 
 
さて、
今回は、なるべく動かない被写体で、スローシャッターを試してみたかった。
そんなテストに、今回は、ベスト
水中が台風の影響で、昼間なのに、夜なみに暗い
 
セベレスゴチと思われる幼魚を見つけたので、チャレンジしてみた。
 
イメージ 2
撮影データ
Tv (シャッター速度)         1/250
Av (絞り数値)      7.7
露出補正              0
ISO感度              100
ストロボ              D-2000S-TTL発光+FIXビーフラッシュ2灯 スレーブ同調
 
想定通り
ストロボ光だけで、実際の水中の雰囲気の写真が、完成した。
 
もう少し、周りの景色を見える様にする為に、シャッタースピード1/60に、変更した。
イメージ 3
 
思ったより、明るくならないし、
被写体に、太陽光の影響の色カブリがおきない
 
こんな時は、チャンス。
シャッタースピードを自分の撮影限界の1/8まで、遅くする。
イメージ 4
 
キタ━━゚+.(≧▽≦).+゚━━ ! ! !
撮影後の液晶画面では、充分な明るさに見えた。
 
簡単な、加工で、
 
実際に、表現したかった明るさへ
 
イメージ 5
やっと、このレンズに、慣れて来た。
 
正直、この組み合わせで、レンズを使いこなすのには、相当時間がかかるだろう。
そういう意味では、P6000には、魚露目8号との組み合わせの方が、オススメかな
少しでも、使いやすくする為に、ワイド側に、少しズームした方が、良さそうと考えるようになった。
次は、そのテストをしてみようと思う。
 
 
 
にほんブログ村 水中写真のランキングをしています。
この日記が、気に入っていただけたなら(**)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ