手持ちと、イノン水中三脚システム使用の差


水中で、イノン水中三脚システムを使う違いを見せるのに、
いい例は無いかと探した。
 
イカ MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8は、動画撮影に使うと
設計が、古い為に、
フォーカスが泳ぐ事がある。
 
この様な撮影をする場合は、
動画を考慮しているレンズを使うべきである。
 
無理をしている方が、差が生まれやすいので、
その辺を考慮して見てほしい。
 
 
OBSCRE BLENNYの♂が、ハッチアウト寸前の卵を守っていた。
 
まずは、
通常の手持ちで撮影
[卵を守るOBSCRE BLENNYの♂作例
イノン水中三脚システム未使用の比較用作例]
 
かなり、
固定しても、画面が、上下・左右に、ゆれてしまう。
水中では、これを防ぐのは、かなり難しい。
 
経験的に、理解しているのは、
特に、クローズアップ撮影では、その影響が顕著である。
 
イノン水中三脚システムを使って、
OBSCRE BLENNYの卵のアップを撮影した。
[OBSCRE BLENNYのハッチアウト寸前の卵 イノン水中三脚システム使用時
 
 
手持ちでは、相当、気を付けて固定しても、
こんなに長い時間、画面がゆれないで固定は、厳しい。
 
この時点で、
イノン水中三脚システムの有効性が十分に、理解できた。
 
水中3ウェイ雲台は、
細かい調節力、
固定力はかなりいい感じに、デキているが
 
パーン・ターンには、向いていない印象
かなりの慣れが必要な印象であった。
 
自由雲台で、ボールの大きいモデルの発売が期待される。
 
ただ、これは、あくまでも、
静止画を得意とする、スチールカメラマンをしてきた
ハリ魔王の印象である。
 
元々、ハリ魔王は、動画が得意でない。
 
 
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