フィッシュアイブース④ DIVE BIZ SHOW 2018で気になった水中撮影機材


FIX NEOシリーズ
最上級機種がニューモデルになって展示されていた。
 
FIX NEO Premium 4030 EF II
イメージ 1
発表です。
 
メーカーが一番の特徴としているのは、
4000ルーメン相当の明るさで、
ストロボの様に、発光して使える
イメージ 2
エレクトロニック・フラッシュ(EF)モード
搭載
 
ハリ魔王の感想は
 
このクラスの明るさでは
ストロボと、同等で、使える範囲は、異常に狭いφ(・ω・ )メモメモ
ピンポイントで、
有効な使い方と想像が難しい。
2使うと考えると、いくつか思いつきますが、
それなら、別に、この仕組みをつかいませんorz
 
この倍以上の明るさがないと、この方式に魅力を感じません。
 
正直、駄目だしです。
 
このコンパクトなサイズで、
色々、機能アップを考えいるのは、良くわかりますが、
はたして必要か
 
次も、普通に考えると優れた機能
ドームレンズによるワイドビームの搭載
 
イメージ 3
強化アクリル製のドームレンズにより、
120の広い水中照射角を実現したそう
ドームは取り外し可能、 フィルター類の装着にも対応したとの事
 
水中120の照射角度が、本当に必要ですか
発色限界が限られるLEDライトで、
広くすると、
確かに、細かい微調節をしないで、
撮影には、使えますが、
4K6K、将来の8Kを考えると、
被写体と、レンズの間に入る海水に混じる
ゴミは、より乱反射する事は、考えないのでしょうか
それなら、照射角がもう少し狭い物を使ったφ(・ω・ )メモメモ
多灯ライテングの方が有効に感じます。
 
ドームを取り外すと、フィルター径になっている。
これは、最高ですね(*^ー゚)bグッジョブ!!
 
通常光3000ルーメン
色温度5000Kで、
Ra90の高演色性の組み合わせと、
この機能を使えば、
色々なケルビン値のライトに変更する事が可能です。
 
今までの先行機のPremiumバルブ使用モデルの最大の欠点は、
色鮮やかな水中シーンを再現する為には、
自然な発色にする為に、
カメラの側のケルビン値を4600Kに固定する必要がありました。
 
ライト光の当たる部分は、鮮やかな発色をえられますが、
太陽光で表現される部分は、
不必要なシアンカブリをおこしてしまいます。
これを綺麗と表現している人たちは、イイのでしょうが、
ネイチャーフォトとしての自然さとは、かけ離れている場面で、
修正は、不可能になります。
 
確かに、デシタル化してから、
自然な印象より、グリーンに黄ばんだ、
画像も多くなっていましたが、
 
水中で、一番自然な太陽光の発色は、
カメラのメーカーによる差異はありますが、
48005000Kに、ありますφ(・ω・ )メモメモ
 
今回初めて、
その対応バランスで、
Ra90の高演色性という特徴を打ち出したことは、
流石としか言えません。
 
あまり、詳しく書くと、
他のメーカーの参考になるので、
書きたくありませんが、
5000Kから、ホワイトバラスを下げて調節する事は、
カラーフィルターで簡単にできます。
4600K
から上げると残念|_| =3 ズコー
 
さらに、フィルター径以外にも、
微調節の仕組みを採用可能な仕組みの作りは、流石です。
 
見た目の新しさを売りにしなくてはならないのでしょうが、
本質の向上は中々、気が付いてもらえないでしょう。
 
ハリ魔王が望む進化としては、
瞬間使える(10分以上)光量が、
5000ルーメン以上
理想は、8000ルーメンほしいと伝えました。
 
今のバルブでは、
ほしい明るさを作るのに、
4灯以上必要になってしまいます。
 
操作性を考えると、
一灯、または、2灯で行いたいのです。
 
何を
 
水中4Kフォトや、6Kフォト撮影ですよφ(・ω・ )メモメモ
 
もちろん、
AF機能が良くて、
モータードライブの性能がイイモデルなら
連射可能になる場面がたくさんありますよね。
 
これ以上書くと、
今後のブログネタの流失になりかねませんので、この辺で<(_ _)>
 
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