30cmほどの撮影距離なら、
FIX NEO Premium 2200 DXを2灯で使うと、
OLYMPUS STYLUS TG-Trackeの
晴天ホワイトバランスとの相性は言い様である。
ココで、
調べなければならないのは、
OLYMPUS STYLUS TG-Trackeの最短撮影距離20cmでの相性
ゆくゆく、
ワイド系のコンバージョン類が、
OLYMPUS STYLUS TG-Trackeに対応する事を想定すると、
FIX NEO Premium 2200 DXのケルビン値が、
4000ケルビン相当と考えると、
近ければ近いほど、画像に黄ばみ生じるはずである。
通常の高級ミラーレス以上のカメラでの
動画撮影では、最初にホワイトバランスを
細かく調節する事によって、
その様な問題を簡単に、解決できる。
しかし、
OLYMPUS STYLUS TG-Trackeには、
そんな機能は、搭載されていない。
この価格帯のカメラなら、
最低プリセットで、
ホワイトバランスを調節できる機能が付いていてほしい。
「OLYMPUSでは、ワンタッチホワイトバランスという」
まあ、
これらの機能が、搭載されていないので、
光源側と、編集で微調節するしかない。
最短で、
FIX NEO Premium 2200 DXが、
十分に効く条件で、撮影してみた。
撮影データ
Av(絞り数値) 2
Tv(シャッター速度) 1/100
露出補正 -1
ISO感度 ISO-160
ライト光 FIX NEO Premium 2200 DX 100%発光
ホワイトバランス 晴天オート
35mm換算 14mm相当
このテストを開始して、初めてISO感度を変更して調節した。
低照度下では、
シャッタースピードを遅くするより、
ISO感度で調節する様である。
さて、
映像は、想像していたより、黄ばみがひどい映像である。
コレを簡単加工『アプリレベル』しても、
救う事ができない。
SILKYPIXで、ホワイトバランスを調整してみた。
今度は、オレンジ色のトサカの色を再生できない。
最初の映像が、
明る過ぎた可能性があるので
-2露出補正した画像も、テストしてみた。
撮影データ
Av(絞り数値) 2
Tv(シャッター速度) 1/125
露出補正 -2
ISO感度 ISO-100
ライト光 FIX NEO Premium 2200 DX 100%発光
ホワイトバランス 晴天オート
35mm換算 14mm相当
今度は、シャッタースピードを速くして、調整をした。
このOLYMPUS STYLUS TG-Trackeのプログラムは、
不思議な組み合わせを使っている。
もっと、
素直なプログラムの方が、撮影中の想定が立てやすい。
必然で、撮影が進めづらい。
簡単加工『アプリレベル』の加工では、
修正不能orz
SILKYPIXでは、
残念、主要被写体のオレンジ色を分離できません。
ココから、
FIX NEO Premium 2200 DXをつかって、
最短撮影をする場合は、
ライト側で、
色バランスを変えて照射する必要がある事が考えられる。
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