D500感度拡張時と、ダイナミックレンジ性能は?? 水中使用を前程とした目線で、見学 CP+2016


D500の続き(*^-^)AFの能力は? 水中使用を前程とした目線で、見学 CP2016
前回の続きです。
 
「【注目点その3】感度拡張時はISO1640000164万)の超高感度撮影に対応」については、
 
D500は、
拡張時の感度は最高ISO1640000164万)に対応していて、
常用感度もISO10051200に改良されている。
 
このチェックの映像は、
是非、見せたいと思っていたが、
D500試作機のためデータの持ち出しが、出来なかった。
 
また、
市販モデルで、
本来は、チェックすべき内容なので、
今後の水中モニターテストを待ってほしい<m(__)m>
 
ココでは、
スペックと、
会場での印象だけに留まる。
 
D4以降
高感度でのニコンの性能は、
ライバル社の追随を許さない。
 
2015 319日発売のD7200ですら、
同クラスのキャノンと比較しても
EOS 80D 70DD7200との比較サンプルが掲載」
 
明らかに、優れている。
 
では、
水中で高感度が生きる場面は
暗い水中で、
シャッタースピードを稼ぎたい時
ビデオライト撮影
それを使えば、今までと違う撮影が可能になる。
 
もちろん、その必然がある場面となる。
 
ハリ魔王の感覚では、
D4のレベルで、十分、高感度は、イイと思っていた。
 
D4の常用感度は、ISO 10012800に対して
D500常用感度もISO10051200と、広い(g)b
D7200常用感度ISO 10025600
 
会場でも、ノーストロボで、普通に、撮影ができるし
今まで以上に、高感度での画像アレが抑えられている。
陸上なら、ほとんど、ストロボを使わないでも、雰囲気のイイ映像が可能だろう。
 
ワザと、露出補正をかけて、
-3から+3までダイアルチェックしたが、
ハッキリと、差がおきる。
 
マニアルに切り替え-5まで、行ったが、
色が残るのでは、
D810を超えた性能かも?
これは、是非、市販モデルでチェックしたい事である。
 
発売後、一番、早い段階で、チェックしたい。
これが優れていると、
水中で、今までにない撮影が可能になりますから(g)b
 
低感度は、
ISO100と変更が無い。
拡張で、ISO50まで下げられる。
 
この時点で、
D500が、ハリ魔王の考えるフィッシュアイ撮影用の基準を超えている事が判る。
 
しかし、
D810の低感度拡張よりは劣る(g)b
D810拡張ISO 32
 
よりた太陽光の影響のある場所では、
D500より、D810の方が撮影できる範囲、表現が多くなる事になる。
 
その代わり、
D500には、
純正で、
AFDX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDという
デジタル用の新設計のレンズがあるが、
 
フルサイズには、
フィルム時代の旧レンズしかない。
 
他社製を工夫して使うしかない。
 
 
この性能だけは、水中でテストする必要があるが、
発売日から考えて、
ハウジングの生産を考えると、
G.W.に間に合うか?
厳しいorz
 
そうなると、
透明度がある程度無いと不可能なテストなので、
秋以降
本当にするには、
冬になってしまう⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
 
 
次回は、
「【注目点その5AF微調節の自動設定機能が追加され、作業がとても簡単に」に
ついて、書いてD500試作機の印象を終えたいと思う。
 
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