DIVE BIZ SHOW 2016を見た中で、
気になった機材を書いていきたいとおもう。
今回は、コレはというもの展示が少なかった。
ダイビング業界全体が、
自分が、ダイビングを始めた
30年以上前の開発スピードに戻った印象であった。
その代わり、
以前のモデルを見直す動きもあって面白い発見もあった。
一回目は、いつもの様に、
水中写真に便利そうなダイビング機材から、
見つけた順に書いて行きたいと思う。
最初は、
日本アクアラングのブースから
自分の愛用品の新製品がモデルチェンジして
ノーチラストラベルスノーケル
ビーチエントリーをする場合は、
今の日本製のスノーケルが
世界一使いやすいとハリ魔王は、感じている。
しかし、
ボートダイビングをする場合
特に、
ドリフトダイビングで、広角撮影をする時に、
スノーケルが、潮流にあおられて、マスクがずれる事も、
しかし、
スノーケルを持たないで、潜った時
いざトラブル時にスノーケルが無いと、
生存率は、一気に下がってしまう。
自分は、
海外遠征の時には、
このノーチラストラベルスノーケルの旧型を
B.C.のポケットに入れて、携帯している。
コレなら、普段の撮影に邪魔にならず。
非常時には、十分な機能を発揮してくれる。
今の愛用品は、
前回、販売中止になった後にオークションで手に入れた。
これからは、新品で手に入るのが、うれしい。
さらに、
初期型のパイプを折り曲げるタイプの頃の
取り付けが簡単なタイプの
スノーケルフォルダーに戻ったφ(・ω・)ﾒﾓﾒﾓ
これの方が、緊急時には、より向いているだろう。
気をつけてほしいのは、
このノーチラストラベルスノーケルには、
排気弁は搭載されていない。
スタンダードなスノーケルである。
十分、
トレーニングをして、
ダイビングに慣れた人が使うべき機材である。
TUSAを展開するタバタからは、
新しいダイブコンピューターが発表になった。
このコンピューターの最大の特徴は、
ログデータを、
タバタが作った無料アプリを
ダウンロードしたスマートフォーンに、
WiFi機能を使い送り、自動で、ログを作るもの
見た生き物の撮影データも、
現在主流のコンパクトデシタルカメラなら、
一緒にWiFi機能送受信で記録できるし、
お勧めはしないが、
iPhoneなどなら、防水ケースに入れて、
撮影したデータと組み合わせて記録できる。
今のスマートフォーン世代なら、
他にも、色々なつかい方を思いつくだろう。
自分は、「だから」と、冷ややかな目でみたが、
」と、冷ややかな目でみたが、20代のダイビングショップのスタッフで、その周りは、人だかりができていた。
自分が、仕事用で、一点だけ
使えるなと感じたのは、ポイントの緯度経度が記録できる点
コレを使えは、調査地点が、後から正確に判る。
これからは、わずらわしいGPSの確認とデータ記録をエントリー・エキジット時にしなくて済む点は、評価したい。
問題は、海外で使う場合の通信代
フリーWiFiの普及した場所以外では、
かなりの費用がかかりそうである。
DIVE BIZ SHOW 2016で、
最も、興奮して説明を聞いたのが、
シーカーワン
日本国内で唯一
使用が、通産省の認可になったφ(・ω・ )ﾒﾓﾒﾓ
ダイバー捜索機である。
今までのエマージェンシー送信機は、
救難信号だけで、
本当に、母船に戻れない時の緊急信号しか発信できなかった。
その為
この手の使用先進国アメリカでは、
SOS信号が発信されて、
その信号をキャチした海難レスキュー隊が、
現地、到着すると、その90%以上
緊急性が無いと判断されるケースになっている。
このシーカーワンは、
船舶用のカーナビ(マッププロッタ)や、
位置情報を発信できる仕組みになっている。
その仕組みをまず使えば、確実に、母船に現在位置を知らせることが可能になる。
それでも、
救助されないの時の緊急遭難信号も発信できる優れものである。
最大の欠点は、価格orz
約20万円もするのである。
いざという事を考えると
ダイバー一人に、
一台、取り付ける必要があるが、
この値段ではorz
普及は、難しいだろう。
国で、
ボートダイビングをする船に、
携帯を義務付けてほしいものである。
自分が、
以前いた、リゾートだと、即採用して、
ランニングコストは、
ダイビングフィーに含むのだがφ(・ω・ )ﾒﾓﾒﾓ
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