比較写真開始SEA&SEA SAGA+25クローズアップレンズSEA&SEA SAGAクローズアップ


SAGAクローズアップシリーズの日記は、
今日で、一度最終回とさせていただきます<m(__)m>
 
SAGA20クローズアップレンズに続いて
SEA&SEA SAGA25クローズアップレンズを
取り付けた。
 
撮影倍率No.25相当は、
Nikon AF-S VR Micro-Nikkor ED105mm F2.8Gとの組み合わせだと、
レンズ前球ズラ(1㎜離れていないorz)になり、
撮影は、不可能(g)b
 
仕方なく最短付近で撮影した。
ライティングは、
前回の
「比較写真開始SEA&SEA SAGA20クローズアップレンズSEA&SEA SAGAクローズアップ」で
ストロボ光が当たるライティングのまま撮影した。
 
イメージ 1
ライトがキチンと回り込んでいない。
 
何回か、ライティング位置を変更して
チャレンジしたが、結果は同じレベル(g)b
 
すでに、
ワークディスタンスがなさ過ぎて
これ以上、当たる場所が無いと判断された。
 
この映像を+補正してお見せする
 
イメージ 2
コケギンポの幼魚の頭のフサまで、
前ボケの中に完全に溶け込む不思議な映像が出来上がった。
 
また、
シャッターを切った時のブレによる。
ボケも、不思議な効果をもたらしている。
 
新たな作風として面白いが、
Nikon AF-S VR Micro-Nikkor ED105mm F2.8Gでは、
撮影できる条件が厳しすぎる。
 
ハリ魔王が、この撮影を成功するまでに、
20分以上の時間を要した。
 
ライティングの自由度も考慮して
使えそうなレンズを調べると、
現在、発売されているデシタル用だと
シグマ APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMで、
最短撮影距離47cmという。
スペックの物だけであった。
 
しかし、
このレンズ対応しているポート・ギアを発売している
メーカーはない。
 
それだけ、特殊な世界になる。
 
ポート・ギアをオーダーメイド製作すると、
ハウジング一台分は、費用がかかるだろう。
 
SEA&SEA SAGA25クローズアップレンズは、
ワークディスタンスの撮れる
コンパクトハウジングや、
ズームレンズを取り付けた
ミラーレスやデジイチに取り付けて使う
普通の使い方が、ベストであろう。
 
逆に、
特殊撮影をして行きたいと考えるなら、
それなりの覚悟が必要となるだろう。
 
 
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