SAGAクローズアップシリーズの日記は、
今日で、一度最終回とさせていただきます<m(__)m>
SAGA+20クローズアップレンズに続いて
SEA&SEA SAGA+25クローズアップレンズを
取り付けた。
撮影倍率No.25相当は、
レンズ前球ズラ(1㎜離れていないorz)になり、
撮影は、不可能(@g@)b
仕方なく最短付近で撮影した。
ライティングは、
前回の
「比較写真開始SEA&SEA SAGA+20クローズアップレンズSEA&SEA SAGAクローズアップ」で
ストロボ光が当たるライティングのまま撮影した。
ライトがキチンと回り込んでいない。
何回か、ライティング位置を変更して
チャレンジしたが、結果は同じレベル(@g@)b
すでに、
ワークディスタンスがなさ過ぎて
これ以上、当たる場所が無いと判断された。
この映像を+補正してお見せする
コケギンポの幼魚の頭のフサまで、
前ボケの中に完全に溶け込む不思議な映像が出来上がった。
また、
シャッターを切った時のブレによる。
ボケも、不思議な効果をもたらしている。
新たな作風として面白いが、
撮影できる条件が厳しすぎる。
ハリ魔王が、この撮影を成功するまでに、
20分以上の時間を要した。
ライティングの自由度も考慮して
使えそうなレンズを調べると、
現在、発売されているデシタル用だと
シグマ APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSMで、
最短撮影距離47cmという。
スペックの物だけであった。
しかし、
このレンズ対応しているポート・ギアを発売している
メーカーはない。
それだけ、特殊な世界になる。
ポート・ギアをオーダーメイド製作すると、
ハウジング一台分は、費用がかかるだろう。
SEA&SEA SAGA+25クローズアップレンズは、
ワークディスタンスの撮れる
コンパクトハウジングや、
ズームレンズを取り付けた
ミラーレスやデジイチに取り付けて使う
普通の使い方が、ベストであろう。
逆に、
特殊撮影をして行きたいと考えるなら、
それなりの覚悟が必要となるだろう。
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ