SAGA+15クローズアップレンズの次に、
SEA&SEA SAGA+20クローズアップレンズを
取り付けてテストする事にした。
このレンズは、
今年発売の新製品
相性のイイレンズは、
最短撮影距離の遠いいレンズ
(ワークディスタンスが長いレンズ)
しかし、
それを使うと
折角の撮影倍率No.20相当が、役に立たないorz
撮影倍率を考えると、
望遠系のマクロレンズを使えばいい
ところが、
デシタル一眼が、登場して
近年まで、APS-Cが主流だった為に、
100mmクラスまでしか、新型レンズが登場していない。
現在のフルサイズ(35mm版)では、
画角により、倍率を100mmクラスではかせげない。
フィルム時代と同じ撮影サイズでしか撮影できないのだ。
近い将来、
ニコン用も、キャノン用も、
新型望遠マクロがメーカーから登場するだろうが、
現在は、今回のテストレベルが限界だろう。
後は、
レンズコーティング等の問題を無視して、
フィルム時代のレンズを流用する方法もあるが、
お勧めはできない。
その辺を十分に、
今回・次回の映像は、理解して見ていただきたい。
NikonAF-S VR Micro-Nikkor ED105mm F2.8Gの
ポート前に付け
最短撮影を確認した印象は、
SAGA+15クローズアップレンズ使用時と、
ワークディスタンスに、大きな差を感じなかったので、
ライティングポジションは、そのまま撮影した。
想像以上に、ライト光が、回っていない。
仕方なくストロボを近づけて
(TTL調光が不安定になる。)
撮影して見ると、
光が回ったが、
不安定な光の周りと、
岩などの反射光の影響か?
光に色カブリが、おきている。
ホワイトバランスを調整して見ると
修正された。
絞りをf-11と、
絞っていても、
フルサイズと、
超高倍率クローズアップのお陰で、
不思議な柔らかさと、
ボケのある映像が撮影できた。
この組み合わせは、
撮影が、とても難しいが、
今まで無い表現が可能になる。
撮影倍率を上げると
顕微鏡写真で、折角の幼魚の可愛さを失うが、
今回は、
ハリ魔王が、
持っているコケギンポの幼魚の写真で一番イイ物になった。
後は、
どの様に、
ライティングの幅を広げるか
そこを解決すると、
今まで前例のない映像が撮れそうである。
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