OLYMPUS UFL-3を使って
陸上撮影中に気が付いていた。
以前
RCモードを使うと、
カメラの設定では、
X接点が、1/250秒なのに、
RCモードに設定すると、
1/160秒に自動的に変更されてしまう。
この部分が、
『何だかなーorz』と、感じていた。
ただ、
伊豆でマクロレンズ・ズームレンズを使うのには、
まったく問題ない事なのだが、
サンゴ礁などの白砂地では
明らかに、撮影できるシーンが限定されてしまう。
ワイドレンズを使う場合は、
TTLオートが、使用できる条件でも、
そのままでは、
撮影できない事が、
起きるだろうと想像できた。
先日
OLYMPUSOMD E-M10のモニターテストをした時にも、
同じ1/160に固定された。
そこが、
イノンのストロボをお勧めした訳だった。
その制限をうけない。
1/250秒で使う事ができる。
今回のブログを書く前に、どのモデルからその変更がされたのか
調べて見ました。
普通に調べる範囲では、判りませんでしたorz
そこで、
フィッシュアイの営業さんの協力のもと、
ハウジングのテスト・検査用のボディを使って
調べさせていただきました。
その答えは、
1/250秒に同調するのは、
2015.9現在
OMD E-M1の2機種だけで、
発売延期になった
OM-D E-M10 MarkIIは、
検証できませんでした。
この事から、
RCモードを使った撮影では、
モデルでかなりの差が生まれる事が判ります。
不都合なので、
故意に水中写真関係のブロクでは、書かれていないのか
それとも、
気が付いていないレベルなのでしょうか
まあ。。。(〃_ _)σ∥
純正プロテクターのドームポートの性能は、
水中ハウジングのメーカー品と比べものにならないorz
さらに、
OM-D E-M5 MarkIIでは、
ユーザーが変更できない
仕組みになっている(・A・)イクナイモムーリ
この辺が、
最初の本格水中写真入門用は、
一台で、色々なシーンに対応できる物という考えから、
ハリ魔王は、まったく、評価しない訳である。
さて、
久しぶりに、熱く書いてしまったが、
そう考えないユーザーもいてもいい。
しかし、
知らないで、購入して後悔したらorz
けして、安い買い物ではないと思うのだ。
少しそれたので、
本題に戻る
OM-D E-M5 MarkIIをRCモードに設定して
Nauticam EM5IIを使い
ピントが合ったサインが出たら、
直ぐにシャッターをきるという方法で、
この仕組みの安定度を調べた。
このテストで、
1/3段程度、
アンダー・オーバーに調光される様である。
この位の誤差は、
実際には、刻々と変化する水中環境では、問題ないだろう。
コレにより、
フィッシュアイレンズで、
水中テストをして見たいと考えた。
スーパーPFモードについても対応しているのか
知りたくなったφ(・ω・ )メモメモ
続く
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