big blue VL25000Pテスト開始 big blue TL15000PC & VL25000P ゼロ社

 
今日から、
もう一つのライト
big blue VL25000Pモニターテストを開始したい。
 
今回のbig blue TL15000PC & VL25000Pは、
陸上で、点灯すると、バルブ焼けを起こしてしまう
そこで、水中のみでしかテストできない。
 
また、
元々、水中撮影用に開発された訳ではない。
 
テクニカルダイビングで、
探検する洞窟を明るくてらす用である。
 
big blue TL15000PCは、
ダイバーの泡で、透明度が、少々落ちても、安全に進めるように
照射角度10°になっている。
前回のテストで直進性がとても強いこと
照射した場所の中央ほど明るい特徴だった。
 
big blue VL25000Pは、
ホール全体を照らす用に作られているので、
ビデオ撮影用標準的な照射角度100°より、
広い照射角度160°になっている。
 
ほぼ一灯で、順光で、照射すると、
ほぼセミフィッシュアイレンをも
照らす事ができる角度という事になる。
 
一本目
動画撮影をメインにするタイバーにテストしてもらったので、
基本的な情報を得られた。
 
今まで、
標準的なビデオライト組み合わせデータで撮影すると、
ほぼ、オーバーにしか撮影できなく
動画とあわせて、使うために撮影する静止画のデータで、
撮影すると、丁度、いいかもとの事だった。
 
まずは、
一本目の最初にした
バックに光が抜けてしまう条件
 
肉眼で、見るかぎり
big blue VL25000Pには、
big blue TL15000PCの様なライトに照射ムラは、見られない。
 
その為まったく、
露出計チェックせずに、
 
撮影開始
 
イメージ 1
撮影後のブレた映像を確認して
慌てて、気をつけて
確認の撮影
 
イメージ 2
またブレてしまった
 
ここで、撮影データの確認
撮影データ(一枚目)
撮影モード    絞り優先モード(Aモード)
絞り               f-8
露出補正             1
ISO感度             ISO100
フラッシュ   発光禁止
big blue TL15000PC 最大光量フル照射
ホワイトバランス   6500°K
35mm焦点距離    90mmマクロ
 
撮影データ(二枚目)
撮影モード    絞り優先モード(Aモード)
絞り               f-8
露出補正             1
ISO感度             ISO100
フラッシュ   発光禁止
big blue TL15000PC 最大光量フル照射
ホワイトバランス   6500°K
35mm焦点距離    90mmマクロ
 
big blue TL15000PCより
明るくない
 
さらに、
被写体に寄って確認
イメージ 3

 
イメージ 4


イメージ 5
撮影データ
撮影モード    絞り優先モード(Aモード)
絞り               f-8
シャッタースピード  1/20(三枚目のみ1/15)
露出補正             1
ISO感度             ISO100
フラッシュ   発光禁止
big blue TL15000PC 最大光量フル照射
ホワイトバランス   6500°K
35mm焦点距離    90mmマクロ
 
変化が無い
 
そこで、肉眼で、
ライト光の中心が、
当たるように、微調整をして撮影
一枚目
 
イメージ 6
二枚目
イメージ 7
 
 
撮影データ
撮影モード    絞り優先モード(Aモード)
絞り               f-8
露出補正             1
ISO感度             ISO100
フラッシュ   発光禁止
big blue TL15000PC 最大光量フル照射
ホワイトバランス   6500°K
35mm焦点距離    90mmマクロ
 
この結果から、
big blue VL25000Pの方が、
ルーメンが多く明るいのに、
実際の正面光
TL15000PC中心光より、
小さい事がわかる。
 
それだけ、均等に、拡散している事になる。
 
ナイトトラップ集魚用なら、
big blue VL2500Pの方が向いている。
 
撮影なら、
動画ならbig blue VL2500P
 
静止画マクロ用なら、
big blue TL15000PCの方が
向いているかもしれない。
 
しかし、
撮影された発色にこの時点で難点を感じていた。
 
最後の一枚を本来感じた色に調整するのには、
いつもの簡単加工では、
不可能で、
SLKYPIXを使った。
 
イメージ 8
このレベルに近い状況で、
撮影できれば、一番いいのだが、
このライトは、
撮影用でないので
その辺に、工夫が必要だろうと感じ始めた。
 
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