バキュームリークセンサー 2014ダイビングビジネスショーで気になった水中撮影機材

 Nauticam GX7に、
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新リークセンサーの解説が付いていた。
 
 
 
『バキュームリークセンサー*』
イメージ 2
より厳密にシール状態をチェック/警告する仕組み
 
 

今までは、仕組み搭載と言うだけで、
仕組みの詳しい解説は行われていませんでした。
 
 
外から、
複数のタイプエアーを送る方式を利用して
ハウジング内に空気を送り、
ブルーイエローグリーンレッド
各色LEDの点灯/点滅で、
オーリングのシーリング状況を確認する方式です。
 
今までの最終チェックで、
水を張った桶などに、ハウジングをいれて、防水チェックをする方法では、
重大なシーリングミスは、発見できますが、
水深20m以上潜ってから、起こるゆっくりと入る漏水タイプの水没は、チェックできませんでした。
 
この『バキュームリークセンサー*』を使えば、
そんな、水没も、事前に、チェックできます。
 
 
これから、Nauticamでは、
サイズの問題で、搭載不可能なモデル以外
基本的に、標準装備になるそうです。
 
 
中身が高額なカメラの場合には、
ありがたい機能です。
 
 
過去の発売品でも、
モニター取り出し口のあるNauticamハウジングなら、
\28,000-程の費用で、
取り付け可能なモデルもあるとの事
 
 
気になる方は、
フィッシュアイ社にご自分ハウジングが、
対象モデルか聞いてみるといいかもしれませんね。
 
 
 
 
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