カラーバランス変更フィルターとの相性 ニコンD7100+Nauticam D7100

術後やっと、調子が、普通に戻ってきたので、
ブログを更新したいと思う。
 
今回のテストで
二つ目のユーザーさんからのお願い事を確認したのをお見せしたいと思う
 
 
デシタルカメラは、
各社で、カラーバランスが少しずつ違う。
陸上撮影では、まったく気にすることはないが、
元々、
カラーバランスが、
崩れている水中では、その特徴が、顕著に現れる。
RAWで、撮影しても
後修正でもね直せる範囲に制限ができてしまう。
 
 
それを少なく簡単に書くと
カメラの設定の適正の
グレートーンから極端に、
外れないで、
撮影する事と、

後から、
発色をあげる時に、
最も適切な、
カラーバランスで、
撮影する必要がある。
 
 
幸い、
イノンは、早くから、その事に気がつき
各種「ストロボ光の色温度を下げる 色温度変換フィルターと拡散板」
http://www.inon.co.jp/products/strobe/diffuser/top.html
販売している。
 
しかし、
このフィルター類と、
カメラのここの相性は、
調べてみなければ判らない。
 
 
タイプ4のZ-240を現在購入すると、
3種類付属で、
フィルター+拡散板の効果のあるものが、付いてくる
キャンペーン中だが、
それ以外の物は、
購入するしか試す事ができない。
 
こんかいは、
D7100とのマッチングを探った。
バランスを調べるのには、
3つの事を確認する。
白い被写体
そして、発色の高い暖色
そして、バックの海水の色
 
外部オート非対応 -0.5[4900K]拡散板2を付けての撮影から開始

D7100には、
4900Kぴったりに調節する機能はないので、
5000Kにね設定した。
白い発色の被写体から、確認した。
いつものエントリーポイントに、
白いサツマオコゼを使った。
 
イメージ 1
撮影データ
マニアルモード
Tv (シャッター速度)         1/200
Av (絞り数値)         11
露出補正              0
ISO感度              100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンZ-240タイプ4  S-TTL ±0発光 外部オート非対応 -0.5[4900K]拡散板2を使用
イノンD-2000タイプ4  S-TTL ±0発光 外部オート非対応 -0.5[4900K]拡散板2を使用
ホワイトバランス 手動マニアル設定5000K

簡単修正で、を再現した時の
他の色のバランスチェック
 
イメージ 2
かなり自然な仕上がり

続いて、
他の二つの組み合わせを撮影したが、
その前に、
外部オート非対応 -0.5[4600K]拡散板2
使った比較をお見せしたいと思う。
同じく、D7100には、
4600Kにぴったり調節できないので、
一番近い4550Kに、設定した。
 
イメージ 3
撮影データ
マニアルモード
Tv (シャッター速度)         1/60
Av (絞り数値)         8
露出補正              0
ISO感度              100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
イノンZ-240タイプ4  S-TTL ±0発光 外部オート非対応 -0.5[4600K]拡散板2を使用
イノンD-2000タイプ4  S-TTL ±0発光 外部オート非対応 -0.5[4600K]拡散板2を使用
ホワイトバランス 手動マニアル設定4550K
簡単加工をかけてみると、
イメージ 4
加工前と、ほとんど、差がおきない事が、確認でき、
白色に、赤み「シアン」が、かかったorz
 
やり過ぎだとわかる。
 
また、その後のテストで、
D7100の内蔵フラッシュは、
D7000より、事質光量が小さく
 
拡散フィルターでは、
折角のZ-240のGNガイドナンバーを生かしきれない。
 
自分の考えるベストマッチは、
色温度変換フィルター[4900K]だと、
判断した。
 
 
 
 
 
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