銀影的組み合わせと、デシダル的組み合わせの違いを試す SEA&SEAのYS-D1+MDX-X10

前回のスローシンクロのデータ撮影後
そのまま、
同行ダイバーを入れて、
記念撮影や、
雑誌のモデル撮りのデータを撮りたくなった。
 
 
今までのデータ撮影から、
銀影カメラらしい使い方
とくに、往年の名機ニコノスRSで、
伊豆ぐらいの水中の明るさで使っている、
組み合わせを試した。
 
イメージ 1
撮影データ
マニアルモード
Tv (シャッター速度)         1/30
Av (絞り数値)      11.0
露出補正              0
ISO感度              100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
SEA&SEA YS-D1DS-TTLⅡモード発光
イノンD-2000タイプ4  S-TTL ±0発光
ホワイトバランス 5600°K
 
 
海水の色好みにより近づける為には、
ホワイトバランスの調整が必要だが、
流石
フィルムメーカーのデシタルカメラ
 
銀影カメラの撮影データの組み合わせで、
ほぼ、想像通り上がりを作り上げる。
長年使ってきた感覚で、使えるのはありがたい。
 
 
続いて、
最もデシタルカメラに搭載されている
ソニー製の記録エンジン
撮影する時の組み合わせを試してみた。
 
イメージ 2
撮影データ
マニアルモード
Tv (シャッター速度)         1/320
Av (絞り数値)      5.6
露出補正              0
ISO感度              100
フラッシュ 強制発光(オート調光機能付き)
SEA&SEA YS-D1DS-TTLⅡモード発光
イノンD-2000タイプ4  S-TTL ±0発光
ホワイトバランス 5600°K
 
以外や、以外
 
想像より、暗い仕上がり
しかも、手前のダイバーの顔の色に若干露出オーバー見られる
 
ソニーの記録エンジンより、
よりポジフィルムに、
近い仕上がりになる様に、
設定されているという事か 
 
コレは、
自分などの様に、
昔から写真を愛好している人間には、いい
デシタルカメラ毎にある、
露出の癖に合わせなくても、
基本データをほとんどそのまま使えるという事
 
コレなら、X-10の特徴の一つ
ダイナミックレンジの広さを使った撮影が、
簡単に出来そうである。
 
 
それには、
10mより浅い浅瀬で、
自然光のデータが必要だと感じた。
 
 
 
 
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