取扱解明書と現実のギャプ SEA&SEAのYS-D1+MDX-X10

自分がこのブロクを書こうと考えた時に、
一つの想いがあった。
 
水中カメラのダイバーへの普及は、
考えられないほど進んでいる。
 
実際に、
自分で満足するレベルの撮影できているダイバーは、少ないと思うこと
 
あふれる情報のなかで
自分の撮影したい事に、
あっていないレベルの機材
使っているダイバー多いこと
少しでも、そんな例を減らしたいと考えたからだ。
 
例)
安価なコンパクトデシカメラと、
それ用の純正プロテクター
『正式には、純正の製品の等級は、ハウジングとはいえない』の普及
 
海で、出合うダイバーを見ていると、
レキュなどの機材どころか
ダイビングコンピュターすら持っていない
初心者ダイバーが、
コンパクトデジカメと、プロテクターを持ってくるというケースを良く見る。
 
それだけ、普及したのだか
 
フィルム時代の同クラスのカメラに比べれば、
ズーと、写っているのだが、
満足な映像とは、言いがたいだろう。
 
自分が、
考える最大の問題点は、
カメラの水中モード任せの撮影
 
カメラマンをしている自分からしても、
水中写真は、かなり特殊な光の中での撮影条件
 
ほとんどのカメラメーカー
水中撮影に精通したカメラマン複数
開発協力をして、
レベルアップをはかった水中モードを製作して、
商品化してはいない
 
前提の水中撮影の基本から、
かけ離れている考えたで作られた
水中モードや、水中ホワイトバランスを搭載されているモデルも少なくない。
 
 
今回
SEA&SEAYS-D1+MDX-X10
モニターするのに当たって、
ベテラン営業マンさんに
まず、お願いしたのは、
イメージ 1
取扱解明書を送ってほしいという事
 
SEA&SEAが、
シーアンドシー・サンパック株式会社に、
なって初めてのモニターなのだ。
 
新会社になって
どの様な、
考え方で、
自社商品を売って行きたいのか
 
考え方が、よく判ると考えたからだ。
 
到着後、
まず、解説を読みながら、
仕組みを理解していった。
 
SEA&SEA社時代取扱解明書は、
とっても、判り易いとは、書けない内容だった。
 
当時は、自分も、専門店のスタッフだったので、
その判りにくい内容を解説する事で、商売をしていた。
 
モニター終了後
ベテラン営業マンさんと
話して驚いた
 
コレだけの判り易い説明書が付いていても、
トラブルになるという
 
それも、
全くの水中写真初心者のダイバーだけではなく、
ショップスタッフの時が多い!!という。
 
今のダイビング機材量販店ですら、
スタッフのほとんどは、
タイブマスター以上の資格者であると思う。
 
正直
 
驚きを隠せない話の内容だった。
 
そんな事は、
水中写真の基礎の範囲だと思う事ばかり
それを取扱解明書に全て書いたら、
とっても、
読み取れるレベルの量ではなくなってしまう。
 
例えは、
今回の貸し出しセットと同じ物を使った
ショップインストラクターに、こう言われたそうだ。
『この組み合わせで撮影すると、伊豆の海が、グリーンにしか写らないね、○○社の水中モードは、ブルーに写るよ
 
このブログをお読みの方の中には、
これを、驚きという方と、
何故と思われる方がいられると思う
 
そんなレベルの事なら、
現在のデジタルカメラで、
高級タイプのコンデシ以上の
クラスなら、
ホワイトバランスの調整で、
いくらでも、微調整が効く
 
この内容でも、
ハリ魔王は驚きだったが
それ以下のレベルの話をイッパイお聞きした。
 
自分も、
これからは、もう少し、基本的なお話しをして行かないと思いました。
 
無料講習会でも、考えないといけませんね。
 
中々、そういう事をするのは、
難しいと考えられる現実
 
そこで、
水中写真の基礎から、
覚えられる本オススメする事にしました。
たくさん人にこの事実を知ってもらいたいので、
別ブログにして、リンクを貼らせてもらいます。
 
水中写真の基礎を学べる本1 水中写真マニュアル』
 
これからの
ブログの本格水中写真入門オススメ度数は、
この本に書いてあるレベルが、
実践できるレベルのカメラで考えて作っていくことにします。
 
 
水中写真のランキングをしています。
この日記が、
気に入っていただけたなら(*≧m≦*)
毎回、ポチとしてくださいませm(_ _"m)ペコリ