モニターテストブログを書いてきました。
その中で、気が付いた事、
いつの間にか、
カメラ任せで、
撮影をしているダイバーが多いことに、
さらに、そのカメラで、もっと綺麗な映像、
自己にしかできない表現が、できるのにもかかわらず、その事実に気が付かない。
それほど、
水中写真は、
特殊条件の撮影なのです。
そんな方に、
少しでも水中写真を楽しんでいただきたいと、
NAUI DIGITAL
CAMERA SPECIALTY COURSE
始め、
水中フォトセミナーの依頼を受けてきました。
しかし、それにも、限界があります。
そこで、
水中写真の勉強・新たなヒントになると思う本を紹介して行きたいと思います。
その第一弾は、
ハリ魔王自信も、
若き日

昔々の愛読書で、暇な店番中は、よく読み返した。
現在開催している

NAUI DIGITAL
CAMERA SPECIALTY COURSE
講習内容の基礎の部分になっている。
オススメの書です。

水中写真マニュアル (フィールドフォトテクニック-1)
故 小林 安雅 (著)
東海大出版会
現在は、廃刊になってしまいました。
公立図書館には、収蔵されている所が多いです。
アマゾンで検索したら、中古で
格安で現在も、手に入ります。
検索時は、
中古品の出品:24¥ 1より

コレクター商品の出品:2¥ 3,000
よりでした。

1988年初版とかなり古い本である。
フィルムカメラ時代の知識と、
思われがちだが、
水中写真の基本を判り易く説明している。
というか、
初めて、
整理して解説された本と言っていいでしょう。
流石に、
カメラ機材の選び方は、
時代遅れ
になっているが、

撮影したい被写体のサイズと、
レンズ選びは、
現在にも、共通する考え方です。
「3章水中写真の理論と実際」以降は、
自分の好みの映像を作り上げていくのに

必要な事が、
自分の知る限り、
今現在までの発刊書中で、
一番わかりやすく書かれている。
現在の何でも、
ネット情報が入る時代と思われがちだが、
基礎から学ぶ事の重要性は、上達の近道と思う
そんな考えのハリ魔王のオススメの一冊である。
水中写真のランキングをしています。
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