相性が大事(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン イノン クローズアップレンズ「UCL-100LD」/「UCL-100M67」

 イノンの開発担当者の話では、
このクローズアップレンズ「UCL-100LD/UCL-100M67は、
レンズとの相性がとってもシビアだと言う。
相性のいいレンズと組み合わせると、
T側は、もちろん
W側から、絞り開放でも
周辺まで、シャープな画像が得られるという。
 
コレの特徴をどう見せれば、判ってもらえるか
それが、今日の日記になった。
 
使用したレンズは、
ニコンAF-S NIKKOR 50mm f-1.4G
カメラは、
APS-C版のFinePix S5Pro
自分の持っているカメラで、
センサーサイズ最大で、
開放の明るいこのレンズなら、
このレンズの特性が、陸でも判り易いのでは
そう考えて、ステップリングを使いUCL-100M67を取り付けてみた。
 
まずは、比較の為に、
ニコンAF-S NIKKOR 50mm f-1.4G単体で、
絞り開放f-1.4で、撮影した映像から
 
イメージ 1
開放なので、ピントと、ボケ具合が判って頂けると思う。
 
比較の為に、
ニコンAF-S NIKKOR 50mm f-1.4G
クローズアップレンズ 「UCL-165M67を取り付けて
最短で、絞り開放撮影した。
若干、
アンダーの画像だか勘弁願いたい<m(__)m>
 
イメージ 2
レンズのコーティングが剥がれるほど使い込んでいるレンズでも、
この位のレベルで撮影できる。
 
 
UCL-100M67を取り付けて、同じくf-1.4で撮影
 ピント合わせをしているファインダー上では、
ピントがあっているのだが、
イメージ 3
仕上がった画像では、常にこんな雰囲気
 
f-2.8
 
イメージ 4
絞り開放よりは、いい程度
 
f-4
イメージ 5
 
UCL-165M67を取り付けた
開放の映像と同程度被写界深度である。
この新型クローズアップ「UCL-100M67」の特徴の一つ
所が、水中で、使用すると、
UCL-165M67」より、被写界深度が深く感じる。
 
それは、水中で常用するf-5.6以上絞った映像を見ていただければ判る。
f-5.6
イメージ 6
 
f-8
 
イメージ 7
f-11
 
イメージ 8
 
イメージ 9
絞る事によって、
画像が、
より綺麗に、よりシャープなる。
 
このニコンAF-S NIKKOR 50mm f-1.4Gの画角は、
丁度、35mm換算で、75mm相当
水中で、マクロ撮影するのに近い 
イノンのすごい事は、
一番、使う事の多い組み合わせに
極端なほど特化させる事
 
特に、
UCL-165M67との
特徴を明確にする事によって、
使う場面でより、
向いている方を選択すればいい。
 
こんな所が、潔く気に入った点
 
 
イノンオススメのセットを使って、
特に、驚いたのは、W側の性能であった。
コレだけは、陸上で再現できない。
 
はっきりと、水中専用の屈折率の光学設計になっている証
 
 
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